「クライド」を手に入れたいなら今を逃すな
先に説明したとおり、フレイジャーとの契約は1979年に終了しており、プーマは’06年にふたたび契約を結び直している。「スウェード」の父ともいうべきモデルをこのまま歴史に埋もれさせてしまうのはもったいないと考えたからだ。
これまでにリリースされた復刻モデルは再契約を結んだ’06年、そして「スウェード」50周年のタイミングでリリースされた’18年のみ。’90年代にも「クライド」の名を冠したモデルはあったが、それはどうやらエリア限定モデルだったようだ。
ここぞというときにリリースする姿勢からもこのモデルを大切にするスタンスが感じられて、好感が持てる。
それはさておき、この悠長なリリース・サイクルを考えれば次の登場はいつになるかわからない。「クライド」に興味をもったならば、いますぐ手に入れるのが賢明な選択だろう。
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