▶︎すべての写真を見る 未だに納車待ちが1年というほど絶大な人気を誇るスズキの「ジムニー」と「ジムニーシエラ」。
それゆえ2018年7月のデビュー以来カスタムのベースとしても大人気で、Gクラス風を筆頭に数々のカスタムカーが作られてきた。
さすがにそろそろネタ切れかな?と思っていたら、東京オートサロン2023では、まだまだジムニーカスタムの可能性が広がっていた!
これを見たら、新車の納車待ちのあなたも、むずむずとカスタムしたくなってしまうこと間違いなし。
なぜかしっくりくる懐かしいアメ車風カスタム
オーバーフェンダーとエアサスでロー&ワイドに。キラキラしたステンレス製バンパーも’90年代のアメ車風カスタムぽい「JIMRIDE 令和のsamurai仕様」/K-BREAK
ルーバー状に金属フィンが並ぶビレットグリルといえば、1990年代のアメ車風カスタムの定番。そんな懐かしいアイテムを纏っていたのが「令和のsamurai」スタイルのジムニーシエラだ。
実は、そもそもジムニーシエラは北米で「samurai」の名前で販売されている。そこでアメリカから逆輸入(=アメ車)したという設定で、ジムニーシエラ(=samurai)を令和の時代に’90年代のアメ車風カスタマイズをしたから、「令和のsamurai」スタイルというわけ。
令和の空気感に合わせているとはいえ、意外と約30年前のアメ車風カスタマイズがよく似合っている。これだけバッチリ決まっているということは、やっぱりジムニーシエラ(=samurai)はアメ車と捉えるのもアリでしょ!?
Gクラス(ドイツ車)風味もいいけれど、’90年代のアメ車風カスタムを懐かしいと思う人なら、この“samurai”のほうがしっくりくるんじゃない?
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