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2023.02.05

あそぶ

「失敗する焚き火」は着火前からわかる。初心者が知るべき燃えやすい薪の組み方・着火方法


「Camp Gear Note」とは……

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キャンプをするならば、焚き火は欠かすことのできない必須要素。

テントの設営をささっと終えて、一刻も早く火を熾して暖をとりたい。そんなときに限って、焦ってしまってなかなか火がつかないもの。

そんな悲惨な状況を避けるためにも押さえておきたい、失敗しない焚き火のコツをお伝えしたい。

着火前から、失敗しそうな焚き火は一目でわかる

薪の組み方を見れば、着火前でも失敗しそうな焚き火を見分けることはできる。着火剤を上にのせてしまうのは、ありがちな失敗例。

薪の組み方を見れば、着火前でも失敗しそうな焚き火を見分けることはできる。着火剤を上にのせてしまうのは、ありがちな失敗例。


ご存知の通り、火が燃えるためには酸素が必要だ。焚き火も燃え続けるためには、酸素を取り入れ続けなければならない。

焚き火の失敗の大半は、この酸素が流れ込むための「空間」を潰してしまっていることが原因。

薪を隙間なく積んでしまったり、空気口を塞いでしまったり、上から葉っぱをかけてしまったことはないだろうか。

これもいかにもな失敗例。空気が通る隙間を作ろう。

これもいかにもな失敗例。空気が通る隙間を作ろう。


着火前のセッティング(薪の組み方)を間違えると、火をつけた後にいくら頑張って空気を吹きかけようが、なかなかうまく燃えてくれない。

つまり、焚き火の成否は着火前に8割がた決まってしまうといっても過言ではなのだ。 


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