上田歩武●1980年11月12日生まれ。滋賀県出身。お笑いコンビ、グッドウォーキンのツッコミ担当。おしゃれ好きが高じて集めに集めたスニーカーが話題を呼び、「スニーカー芸人」としてブレイク。刺繍も得意とし、今は自身の刺繍をあしらったキャッブブランド「goodwalkin」も好評。インスタグラム(@uedaayumu)もチェック。
▶︎すべての写真を見る 人気芸人の「2022年 ベストスニーカー」とは……
自他ともに認めるスニーカー好きのグッドウォーキン・上田歩武さん。
2020年の取材では「ダンク」「1300CL」、そして「スーパースター」という’90年代の香り漂う名作3足をご紹介いただいた。
そんな彼が2022年に購入したスニーカーのなかで特に気に入ったのは、いかなるモデルか。ベスト4をご覧あれ!
① シュウキュウ×イーワックス×アディダス オリジナルス ハンドボール スペツィアル「トーキョー エナジー」
やたらと長い名前は、稀少なトリプルコラボの証し。
フットボールカルチャーマガジンであるシュウキュウ、ペインター/フォトグラファーのイーワックスと、ご存知アディダスが手を組んだローテクスニーカーだ。
「2022年はワールドカップイヤー。しかも僕は中学・高校とサッカー部だったので、このデザインには心くすぐられました!」と語る上田さん。古き佳きサッカーシューズをモチーフにした1足は、まさしくタイムリーだ。
レザーとスエードのコンビアッパーを備え、折り返せるシュータンにはスペシャルなロゴデザインを組み込むなど、細部までスペシャルな出来栄え。クラシックでありながら遊びが効いている。
ちなみにリリースされた全3色のなかで、上田さんはネイビーをチョイス。奇しくもワールドカップで優勝したアルゼンチン、準優勝のフランスにも通じるブルー系の配色だった。
②アディダス「パフィレッタ」
続いてもアディダスから。保温性に優れたプリマロフトを中綿に採用した、足元ホッコリの冬スニーカー「パフィレッタ」をリコメンド。
保温性に優れるだけでなく、EVA ミッドソールを使うことで履き心地も上々。シューレースのないスリッポンタイプの気軽さも相まって、寒い季節のヘビロテを促進する。
「極め付きが、アッパーの個性的なデザインですよね。名作サンバを大胆に転写プリント。 最高です!」
2022年は上田さんのアディダス熱が燃え上がり、ほかに「サンバクラシック」の白、「アディマティック」の緑も購入済みとのこと。そちらもぜひ、次の機会に語ってほしい!
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