▶︎すべての写真を見る 写真家ユルゲン・テラーが撮った、髪をピンクに染めたケイト・モス。1990年代の作品なので、今から30年ほど前のこと。それを知っている人は、上の一枚を見てハッとするはずだ。
2022年の今、ケイト・モスの髪は再びピンクになっている。
これは、マーク ジェイコブスの2022-2023年リゾートコレクションのキャンペーンビジュアル。
バッグ6万2700円/マーク ジェイコブス(マーク ジェイコブス カスタマーセンター 03-4335-1711)
ケイト・モスとマーク ジェイコブスとの友好関係は長く、初めて登場した2000年のキャンペーン。そのときもピンクヘア姿で撮影に臨んだ。今回の写真家はハーリー・ウィーアー。スタイリングはダニエル・エマーソンだ。
デニム姿がよく似合う。バッグ6万2700円/マーク ジェイコブス(マーク ジェイコブス カスタマーセンター 03-4335-1711)
今回のキャンペーンビジュアルの主役はバッグなのだが、オーシャンズ的には“ピンクヘアのケイト・モス”に、どうしても目が行ってしまう。
ユルゲン・テラーは当時の作品を“ヤング・ピンク・ケイト”と付けていたが、年月が経っても彼女はSTAY YOUNG。こうしたスタンスにもオーシャンズは共感するのである。
[問い合わせ]マーク ジェイコブス カスタマーセンター03-4335-1711