「弊社の看板娘」とは…… コロナが収束したとは言えないものの、感染対策に留意すればレジャーもOKという雰囲気になってきた。
そこで今回尋ねたのは、月額約2000円からさまざまな施設で遊び放題というサブスク、「レジャパス」の看板娘だ。
▶︎この記事の画像ギャラリーを見る 訪れたのは目黒駅前の丸いビル。
こちらのビルに「レジャパス」を提供するORIGRESS PARKS(オリグレスパークス)のオフィスがある。
オフィス内に看板娘を発見。
さっそく、ご登場いただきましょう。
「よろしくお願いいたします」。
広報部の栢菅 結(かやすがゆい)さんです。
東京・清瀬市で生まれ育った。両親ともに秋田県能代市出身のため、夏休みには能代の祖父母の家によく遊びに行っていたという。
秋田の海でスイカ割りをする結さん。
さらに、小学校2年生のときから硬式テニスを始め、高校卒業までテニス中心の日々を送った。
ジュニアの強豪を数多く輩出したテニススクールにて(中央が結さん)。
高校時代に行ったアメリカのフロリダ州へのテニス留学によって人生が変わる。
フロリダのテニスキャンプ。
「進路を考えていた際、日本の大学でピンとくるところを見つけられなかったんです。そんなとき、すごく楽しかったテニスキャンプのことを思い出して、アメリカの大学に入学することにしました」。
選んだのはオクラホマ州のエドモンドにあるセントラルオクラホマ大学。
大学近辺の風景。
「大学のキャンパス内にはブロンコレイクという湖があって、写真奥に見える白とグレーの低めの建物には授業の登録などの手続きをする場所や売店、カフェテリアが入っています」。
大学の寮、大学の敷地内のアパートメント、大学の近くの一軒家と、毎年住む場所を変え、すべて共同生活だった。
「印象深いのは女の子4人でルームシェアをした一軒家での暮らしです。私以外は全員アメリカ人で、サンクスギビングの日にはみんな実家に帰ります。いちばん仲がいい子の家に行ったときは『裏庭で銃を撃とうよ』と誘われてびっくりしました」。
ニューヨーク旅行の際はタイムズスクエアでカウントダウンを迎えた。
「とはいえ、寒すぎてずっとトイレを探していた記憶があります。さらに、すごい人混みでビッグアップルも遠くてよく見えませんでした」。
タイムズスクエアは新宿に似ていたそうです。
かくして、無事に大学を卒業。
卒業式での記念写真(前列左端が結さん)。
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