▶︎すべての写真を見る 「アップルウォッチ ウルトラ」が登場した2022年。スマートウォッチはここまで来たかと進化に驚くばかりだが、その進化によってアクティブライフも大いに充実するようになった。
そこで、スマートウォッチの進化の過程を追う企画。
1999年から2015年に続き、今回は2022年の最新モデルまでを一挙紹介!
[2015年]高級時計ブランドからも軽くてタフなモデルが!
「タグ・ホイヤー/TAG Heuer Connected」IntelおよびAndroid Wearと共同開発し、高級時計ブランドとして初めてコネクテッド ウォッチを発表したタグ・ホイヤー。ケースにはグレード2チタンを採用し、わずか52gの軽量性と耐衝撃性を実現。
ブランドのアイコンであるレーシーデザインと、多彩な機能を融合させ話題となった。
チタンケース、45mm径。31万9000円/タグ・ホイヤー(LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー 03-5635-7054)
「TAG Heuer Connected Calibre E4 Golf Edition」こちらはFUN-GOLFを実現する最新モデル。自動ショット追跡機能の追加など、従来よりもアップデートさせた最新ゴルフソフトウェアを搭載。バックル部分には、マグネット式マーカーが組み込まれている。
[2016年 2月]ユーザー同士でつながれる!サーファーに向けた便利ギア
「リップカール/サーチ GPS」
サーフィンに特化したスマートウォッチも続々登場。なかでもサーフブランドで知られるリップカールの「サーチ GPS」は話題を呼んだ。
波のコンディションがわかるだけでなく、ユーザー同士でつながれるソーシャル機能もあり、サーファー同士のコミュニケーションツールに。
ABS硬化プラスチックケース、45mm幅。4万7300円/リップカール(リップカールジャパン 0466-28-7755)
「サーチ GPS シリーズ 2」雪山にも対応する最新モデルではコンパクトなサイズ感と優れた耐久性を実現。ペアリングや同期がよりスムーズになったほか、スノーボードやランニング、水泳などさまざまなアクティビティのデータも記録できる。
[2016年 6月]どんな時計もスマートウォッチ化!ソニー発の革新的ブレスレット
「ウェナ/ウェナ リスト」クラウドファンディングで1億円を超える支援を集めたプロジェクトによって誕生したソニーのウェナ。これほどの資金を調達できた理由は、その画期的なアイデアにある。
通常、時計ケースにスマートウォッチの機能を内臓するが、これはブレスレットのバックル部分にそれらを移植。要するに、スマート機能を備えたSS製ブレスレットを世に送り出したのだ。
3万6300円/ウェナ (ウエニ貿易 03-5815-3277)
「ウェナ 3」ユーザビリティを高めた最新モデルはタッチディスプレイを備えた最新式。いちばんの特徴は、時計ケースとの接続部分であるエンドピースの幅を18〜24mmの間で自由に変更できること(エンドピースは追加購入)。
これ一本で手持ちのあらゆるラグ幅の時計に対応できるのだ。
[2017年]これぞ“ラグスマ”ビッグメゾンも参入
「ルイ・ヴィトン/タンブール ホライゾン」ラグジュアリーブランドで初めてこの領域に足を踏み入れたのはルイ・ヴィトン。メゾンを象徴する「旅」へのエスプリを詰め込み、飛行機で移動する際に必要な情報を確認できる独自アプリ「マイフライト」や、シティガイドアプリなど、トラベラーへ向けた機能を搭載した。
[2022年]エキスパートを極めるタフすぎる新作
チタンケース、49mm幅。12万4800円〜/アップル www.apple.com/jp
「アップル/アップルウォッチ ウルトラ」初代「アップルウォッチ」の発表から約8年、過酷な環境にも耐えられる新モデルが登場。耐久レース、屋外アドベンチャー、ウォータースポーツの3つのカテゴリーのユーザーを想定し、それぞれで使う機能を最大化した。
まさに我々が理想とするエキスパートウォッチのひとつだ。