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2022.12.07

時計

世界の山を歩いたモデル・大石 学が「モンブラン 1858 ジオスフェール」に感じたこと

モデル 大石 学

モデル 大石 学

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山歩きを楽しむトレッキングに山頂を目指す登山と、およそ週一ペースで山との付き合いを楽しんでいるという大石学さん。

始まりは世界一周の旅をしていた際にネパールを訪れ、ヒマラヤを歩いたこと。日本の最高峰である富士山より高い山を歩いて景色に見惚れ、いろいろな山に登ってみたいという思いが生まれた。

「また海外で山に登るために、帰国後は日本の山に足を向けました。すると国内でもこんなに素敵な景観を見られる山があるのだと思って、さらに夢中になっていったんです」。

 

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コンスタントに足を運ぶ山通いでは、日帰りで行くこともあれば、山小屋に泊まったり、持参したテントに泊まりながら峰々を縦走することも。日程や目的に応じてスタイルを変化させ、臨機応変に山を楽しんでいるのだ。

「山の魅力は、何といっても都会では見られない圧倒的な景色に出会えること。険しい状況に遭遇すると“なんでこんなところを歩いているんだろう”と思ったりもしますが、その気持ちを乗り越え山頂に到達したときの達成感や、天空から眺めるパノラマの壮大さは、“これだからやめられないんだよな”という気分にさせてくれます」。

ブロンズケース、42mm径、自動巻き。82万5000円/モンブラン 0800-333-0102

ヨーロッパアルプスの最高峰の名を宿したブランドによる、常に山の存在を感じられる人気作。ワールドタイマーの役割を果たす北半球と南半球を模したふたつのドームには、七大陸最高峰が赤いドットで示される。さらにケースバックにも雄大なモンブランの山々が刻まれるなど、男の冒険心を刺激するディテールを採用する。ブロンズケース、42mm径、自動巻き。82万5000円/モンブラン 0800-333-0102


そんな普段から山を想う大石さんは、登山のときにだけ腕時計を身に着ける。求めるのは「タフな状況でも安心して使えて、標高やルートがわかるものがいいですね」と機能重視。

しかし、山岳冒険をテーマにし、ダイヤル上の世界地図で七大陸最高峰の位置を示す「モンブラン 1858 ジオスフェール」を腕元にのせると、「山で使えるスペックをしっかり備えつつ、都会で山を感じられるデザインがいいですね」と心を掴まれた様子。

そして表情にも、山頂で新たな光景を目にしたような明るさを宿していた。
モデル 大石 学さん Age 47●大阪府出身。20歳で本格的にモデルとしてのキャリアをスタートさせ、雑誌やコレクション、テレビCMなど幅広く活躍する。そして30代後半に世界一周の旅へ。48カ国を428日で巡るなかで山の素晴らしさと遭遇。以降、山登りがライフワークになった。


水野美隆=写真 松平浩市、与那嶺龍士=スタイリング MASAYUKI(The VOICE)=ヘアメイク 小山内 隆、髙村将司、安部 毅、増山直樹、戸叶庸之=文 成田国際空港=撮影協力

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