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2022.12.03

ライフ

スタイリスト二村 毅さんの“持続可能”なウェルネスライフは「とことん、妥協なく」

スタイリスト 二村 毅さん●1970年、愛知県生まれ。 学生時代から雑誌媒体をメインフィールドにスタイリストとして活動開始。深い知識と経験に裏打ちされた審美眼がアーティストや俳優、ブランドなどから絶大な支持を受け、幅広いジャンルで活躍中。

スタイリスト 二村 毅さん●1970年、愛知県生まれ。 学生時代から雑誌媒体をメインフィールドにスタイリストとして活動開始。深い知識と経験に裏打ちされた審美眼がアーティストや俳優、ブランドなどから絶大な支持を受け、幅広いジャンルで活躍中。

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凡事徹底。やるからにはとことん、妥協なく。それがスタイリスト・二村 毅さんのウェルネスライフの信条だ。

「やらざるを得ない」意識で目覚めた持続可能と向き合う暮らしは、現在進行形で拡大中。

学びたいのは、楽しみながら一歩を踏み出す姿勢。その具体的なアクションをここで紹介。

① 不耕起の畑で育った旬な野菜を買う

「ソウファーム 」3000円[レギュラーサイズ10種セット]instagram@sou_farm

「ソウファーム 」3000円[レギュラーサイズ10種セット]instagram@sou_farm


集約農法で人為的に投入される農薬は、畑の生態系、元素組成を大きく変えるリスクをはらんでいます。

野菜を食すことは、ある意味、土壌を食すことと同義と捉え、日常的に購入する野菜をナチュラルなものに。



埼玉県小川町の『ソウファーム』は、農薬や肥料をいっさい使わないどころか、耕すことさえしない未来志向の農法を実践。

宅配のほか、不定期の出張販売で野菜が手に入るので、あるがままの素朴な味を実感してほしい。

② コンポストで生ゴミを堆肥化



循環型社会というと大袈裟ですが、自然界で生まれたモノはなるべくそのまま返すべき。そんな気付きの第一歩となるのがコンポスト。

我が家では、野菜くずは1日、コーヒーの粉は2〜3日置いて水気を切ってから土と混ぜて、発酵を促します。



やり方は住環境に合わせて、人それぞれでいい。失敗を恐れず、ベターウェイを探すアクションを起こしてほしい。


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