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2022.11.02

ファッション

微差が大差を生むネイビーのピーコート、5つの選択。各モデルのオススメポイント集


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誰もが思い浮かべる基本形があるからこそ、ピーコートは少しの違いで見栄えが大きく変わる(気がする)。

定義どおりのディテールなのか、現代的なアレンジはあるのか。微差こそ大差を生むと心得るべし。

「ジョン スメドレー」

 

ボタンの数 10、身幅 63.25cm、着丈 84.5cm(※サイズ2を採寸)。16万5000円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー 03-5784-1238)


ベースはUSネイビーのスタイル。そこから英国ニットの名門らしく、不要なディテールを削ぎ落として端正で上品な佇まいに。カシミヤ混ウールメルトンのダブルフェイスで襟はやや大ぶりなデザイン。

「ブリッラ ペル イル グスト」

ボタンの数10、身幅50.5cm、着丈73cm(※Sサイズを採寸)。9万6800円/ブリッラ ペル  イル グスト(ビームス F 03-3470-3946)

ボタンの数10、身幅50.5cm、着丈73cm(※Sサイズを採寸)。9万6800円/ブリッラ ペル イル グスト(ビームス F 03-3470-3946)


着用したまま車が運転できるようにと、微調整した着丈と前振り気味の袖が軽快さの理由。生地はイタリアの老舗テキスタイルメーカー、ピアチェンツァのウールカシミヤ。厚手でもふんわり柔らかなタッチ。


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