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2022.11.02

ファッション

オーシャンズの原点「青」の秀逸コーデ集。象徴的なスタイリングをプレイバック


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創刊から通巻200号を迎たオーシャンズ。そこで改めて考える、我々の原点とは何なのか。

もちろんひと言では言い表せないが、その筆頭となるのはやはり「青」だ。

2020年11月号掲載。

2020年11月号掲載。


オーシャンズが考える青とは雑誌名のイメージは言うまでもなく、空や海の青、デニムの色、伝統的なメンズウェアの鉄板カラー、若さの象徴……と、多岐にわたる意味合いが込められている。

つまり我々にとって切っても切れない関係なのだ。

2021年10月号掲載。

2021年10月号掲載。


またひと口に青と言っても奥行きのある色彩で、さまざまなバリエーションが存在する。

どんなスタイルにも合う万人にとって優しいカラーでありながら、着る人によって多種多様な表情を見せてくれる唯一無二の色でもある。その懐の深さは、まさに大海原のよう。

2021年12月号掲載。

2021年12月号掲載。


実は下の画像にもあるとおり、今年の4月号でも一度、大特集「全部、青い。」を組んでいる。

2022年4月号。今までも、そしてこれからもOCEANSは青い服とともにある。洗いざらしのチェックシャツやウォッシュデニム、群青色のスラックスは本誌の代表的スタイルだ。2022年4月号「全部、青い。」特集では、頭のてっぺんから爪先までブルーを提案し大きな反響を呼んだ。

2022年4月号。


今までも、そしてこれからもオーシャンズは青い服とともにある。洗いざらしのチェックシャツやウォッシュデニム、群青色のスラックスは本誌の代表的スタイルだ。

そんな「全部、青い。」特集では、頭のてっぺんから爪先までブルーを提案し大きな反響を呼んだ。

2022年4月号掲載。

2022年4月号掲載。


また、下のコーディネイト写真を見てもわかるように、本誌の過去を振り返ってみても青のグラデーションで作った装いが多かったことがわかる。

[左]2022年4月号掲載。 [右]2022年5月号掲載。

[左]2022年4月号掲載。 [右]2022年5月号掲載。


青といえば爽やかで春夏っぽいイメージを連想しがちだが、秋冬でもその汎用性は大いに通用する。王道から変わり種まで、青いアウターが目白押しだ。

「その一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかるさ」ではないが、その一着を羽織ればわかる、羽織れば迷いがなくなる特別な存在なのだから。

加瀬友重、高村将司、オオサワ系、安部 毅、増山直樹、磯村真介(100miler)、早渕智之、大木武康、大関祐詞、今野 壘=文

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