世の中の大きな変化に伴い、幸か不幸か我々の働き方にもパラダイムシフトが起きた。
今や仕事をする場所に制約はなくなり、あらゆるロケーションで自由に働くのが常に。となれば、仕事着も必然的に変化する。
そんな時代の要請に対して見事な解答を提示するビーミング バイ ビームスの新ライン「シティ ドウェラーズ」に注目。
話題のスタートアップ、サヌのファウンダー・本間貴裕さんにその実力を確かめてもらった。
働く男よ、もっと自由に
都会から少し離れた自然の中にもうひとつの家を持つ。セカンドホーム・サブスクリプションという新時代のサービスを提唱する「サヌ」の創業者、本間貴裕さん。
都市と自然を縦横無尽に駆け巡り、あらゆる場所で仕事をこなす彼のワークスタイルは、まさに現代の自由な働き方を象徴するものだ。
「魅力的なロケーションを求めて日本中の自然豊かな土地を訪れています。東京にオフィスがありますが、一年の半分は自然の中にいますね」。
一日の中で都市と自然を往来することも珍しくないと話す本間さん。いったい、どのような仕事着を選んでいるのだろうか。
「僕は基本的に“働く場所”によって服を分けるということはしません。場所を問わず通用して、かつ自分が心地良くいられる服を選んでいます」。
そんな本間さんの価値観にぴったりな「シティ ドウェラーズ」のセットアップを試してもらった。
「きちんと感のあるセットアップだけれど、見た目以上に柔らかな着心地で、驚くほど伸びるから本当に楽です。これならオフィスから郊外への移動でも着替えは不要。シワになりにくい素材感にも惹かれます」。
カジュアルなCPOシャツタイプのデザインも、自分の普段着に近いとお気に入りの様子。自由を愛し、日本中を飛び回る本間さんのワークスタイルと親和性が高いのはもちろん、似たように働く現代人にとって最高の福音となるはずだ。
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