[働く服の自由]
仕事着を制限なく選べる時代にちょうどいい塩梅の服とは?
サヌ ファウンダー兼ブランドディレクター 本間貴裕さん Age 36●2010年にバックパッカーズジャパンを創業し、「toco.」「K5」など話題のゲストハウスやホテルを次々に仕掛けている。ʼ20年には“Live with Nature”をコンセプトに掲げるシェアリングサービス、サヌを立ち上げた。趣味はサーフィンとスノーボード。
仕事着=スーツという方程式はもはや過去のもの。“働く服”の多様化が進み、さまざまなスタイルが受容される時代となった。
しかし、“自由”だからこそ逆説的に選択が難しくなっているのもまた事実。なるべく心地良く着られるほうがいい。
しかしラフすぎる服だと急なウェブ会議などいざというときに困る。
そんな難題に対し模範解答を示す「シティ ドウェラーズ」。仕事に求められる“きちんと感”と“心地良さ”。どちらも備える、ちょうどいい塩梅の服だ。
[働く場所の自由]
自宅やカフェ、車内や旅先……あらゆるスペースが仕事場になる
シャツ1万8700円、パンツ1万4300円、パーカ7920円/すべてビーミング by ビームス、スニーカー1万5180円/オン(すべてビーミング ライフストア by ビームス コクーンシティ店 048-788-1130)、その他すべて私物
今や自宅で仕事をすることはちっとも珍しくなく、近所のシェアスペースなどをオフィス代わりに使っているという人も多いはずだ。本間さんのように旅先や愛車の中で仕事をする人もいるだろう。
これだけ働く場所がフレキシブルになるとシーンを選ぶような服は選択しづらい。
自宅⇄オフィス、仕事場⇄ワンマイルとボーダーレスに通用する服、つまり「シティ ドウェラーズ」のような仕事着こそが現代人に求められている。
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