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2022.10.28

ファッション

クラシックなハーフ丈レザーコートを今っぽく! ポイントはサイジングと白の配分

 

コート5万2800円/ショット(ショット グランド ストア トーキョー 03-3464-1913)、パーカ2万2000円/レイニング チャンプ 03-3401-1811、パンツ3万4000円/カルバン・クライン 0120-657-889、サングラス8万4000円/ラザール・ステュディオ(グローブスペックス ストア 03-5459-8377)、スニーカー9900円/ヴァンズ(ヴァンズ ジャパン 03-3476-5624)

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クラシックなハーフ丈のレザーコートだが、今と昔との大きな違いはそのシルエットにある。

今を象徴するこちらは、肩が落ち、ゆったりとしたアームに幅広のボックスシルエットを採用。キメが細かいシープスキンは柔らかく、上品な薫りすら漂うのだ。



統一感を意識したオールブラックス。でも目元くらいは遊んでいいのだ。薄色レンズはトレンドという観点でも正解例のひとつ。

また力を抜いて中にパーカを挟むと、黒いレザーでも映画『トレーニング デイ』の悪徳警官みたいにならないので便利。

首元、裾から覗く白いインナーも程良いぬけ感を添えてくれるのだ。



暗い色の装いに細いパンツだとハードロッカー風になってしまう。ならば、ウール製のタック入りテーパードスラックスで品良く着飾るのが吉。

腰にゆとりがあることで、トップスのレイヤードとのボリュームにも馴染んでいる。

足元ももちろん黒! だが、ここではアッパーの色よりもソールとシューレースの白がカギ。重たい黒コーデがグッと軽やかになるのだ。

清水健吾、高橋絵里奈=写真 来田拓也、松平浩市=スタイリング yoboon(coccina)=ヘアメイク 安部 毅、いくら直幸、礒村真介(100miler)、今野 壘、髙村将司、増山直樹=文

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