“常に最新の技術やトレンドを取り入れながら、日本人の体型やライフスタイルにマッチしたジーンズを生み出す”ことをテーマに誕生したエドウイン「503」。デビュー間もなくして爆発的ヒットを記録したことは知る人も多いだろう。
▶︎すべての画像を見る 1997年に登場したエドウインのフラッグシップ的存在「503」。今年25周年を迎え、フルリニューアルを遂げた。
幾度も改良を重ねながら累計約2000万本を売り上げた、国民的デニムともいえる「503」について改めておさらいするとともに、アップデートの注目ポイントをチェックしてみよう。
「503」最大の特徴は、柔らかな履き心地にある。
誕生当時、ドレスシャツなどにだけ使用されていた液体アンモニア加工を世界で初めてデニムに施すことで、ごわつきを抑え、ソフトな肌触りとハリ・ツヤを実現。「503」のアイデンティティが確立された瞬間だ。
「エドウイン 503 スリムテーパード」1万1000円/エドウイン 0120-008-503
今回のアップデートでは、履き心地の良さはそのままに、サステナブル素材を採用したストレート3型をリリース。
リサイクルの工程がプリントされたポケットの袋布。
生地には、自社工場から排出された裁断くずと、ユーザーが穿かなくなったデニムをリサイクルした素材が使われている。
「エドウイン 503 レギュラーストレート」1万1000円/エドウイン 0120-008-503
また、デニムの糊を洗い落とす際にも環境に配慮。独自の新たな加工法により、従来に比べて水の使用量を95%(!)削減することに成功した。
3型それぞれにラインナップするユーズドカラーに関しても、レーザー加工とエコブリーチの組み合わせで、環境負荷のみならず作業スタッフの負荷をも軽減。
まさに、地球にも人にも優しいデニムづくりというワケだ。
「エドウイン 503 ルーズストレート」1万1000円/エドウイン 0120-008-503
環境への配慮はそれだけに止まらず、ボタン&リベットは製造時の水の使用を75%削減できる未塗装のアルミ素材を、ネームやタブ、ファスナーテープは再生ポリエステル100%のものを、革ラベルは未塗装のものを使用。
とどのつまり、新生「503」は“とことんサステナブルなデニム”といえる。
新「503」のWEB CMでは坂口憲二、トータス松本、広末涼子の3名がCMソングをそれぞれアレンジして歌う姿が見られる。
また、末長く使用できるよう購入後のフォロー体制も万全だ。
サステナブルアクションの一環として行っているエドウインの修理・修繕サービス「
リドウイン(Re:dwin)」では、新「503」の購入から10年間、無償で修理・修繕に対応している。
世の中のトレンドが移り変わっても、それに対応するように変化し続ける「503」。新「503」は今回も定番デニムたり得る理由を示してくれた。
[問い合わせ]エドウイン0120-008-503