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2022.08.14

ジープ乗るなら何色? カラバリ豊富な「ラングラー」の中でも、スタイルのある特別色5選


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唯一無二のスタイルで人気のジープ「ラングラー」。旧型でさえ中古車の価格は爆上がり中だ。

そんな人気者は、歴代多くのボディカラーがあることでも有名。その中で愛車のカラーを選ぶなら、やはり“スタイルや意味がある”色を選びたくなるのが、車好きの心情だろう。

そこで狙い目は限定色。限定車や多くの特別仕様車の中から、出合ったら迷わずゲットしたい“スタイルのある色”のラングラーを紹介!


都会派には「グラナイトクリスタルメタリック」

ラングラーアンリミテッド アルティテュード

ラングラーアンリミテッド アルティテュード(2018年)


厳ついスタイルで都会を走りたい、というラングラー好きは多いはず。そうなるとボディ色はやっぱり白・黒・シルバー!? けれどそれではフツーだしな、と思うならそこは「グラナイトクリスタルメタリック」をどうぞ。

2018年に旧型最後の特別仕様車として登場したのが「ラングラーアンリミテッド アルティテュード」。ゴビ砂漠をイメージしたカラー「ゴビ」をはじめ、最後の大盤振る舞いとばかりに複数の特別色が用意された。

そのひとつが「グラナイトクリスタルメタリック」。ブラックでもガンメタでもない、独特の深い色あいが魅力だ。

現行型でも人気が高いようで、「投票による人気色を採用した」とする80thアニバーサリーエディション(2021年発売)にも設定されたほど。

足元もグロスカラーのブラックが塗られたアルミホイールで、フロントグリルもブラックアクセントが採用されるなど、全体的にシックにまとめられている。山や海だけじゃなく、高層ビル群にも映えるラングラーだ。


キャ◯テンアメリカな「ハイドロブルー」

ラングラーアンリミテッド フリーダム エディション(2014年発売)

ラングラーアンリミテッド フリーダム エディション(2014年発売)


米軍の軍用車から生まれたラングラーだけに、やっぱりミリタリーなイメージは欲しい、と思っているならオリーブだけでなく、「アンリミテッド フリーダム エディション」を探してみよう。

2014年に限定150台で販売されたこの特別仕様車は、「第二次世界大戦の連合国軍の軍用車両」の復刻版という位置付けで、米軍への感謝の意が込められた限定モデルだ。



フロントフェンダーには「Oscar Mike(軍事用語でOn the Move[移動中、向かっている]を意味する)」バッチや、ボンネットとリアに米軍をイメージさせる星のデカールが飾られている。

ボディカラーにはブラックのほかに、星条旗ブルーを思わせる写真の特別色「ハイドロブルー」が用意された。

ブルーに星といえば、あのキャプテンを連想してしまうが、米軍車両の復刻版に、米軍のスペシャルソルジャーとして生まれたヒーロー感までプラスされると考えれば、これは究極のミリタリーカラー!?


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