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2018年4月号・8月号
何度でも断言しよう!「明るい色って最高だ」



春夏秋冬、インナーとアウターを問わず「明るい色」はマーシーカジュアルに不可欠。同じ看板モデルのユースケこと平山祐介さんの装いと比較しても一目瞭然だ。そんな“魔法の色”の力を、本人はまたもやハワイで実感したそう。

2019年11月号
サーフファッションの過去と現在が交錯する



サーフカルチャーの歴史に敬意を払いつつ、時代に合わせて再解釈して楽しむのがマーシーカジュアルの神髄。 ’70年代に一世を風靡したベルボトムを題材に提案したサンダルに似合う「サンダルカット」は今でも気分とか。

2021年7月号
海男のキーアイテムをただシンプルに楽しむ



フェイド感のあるイエローのTシャツに、’70年代の薫りを残したコーデュロイショーツ。アクセサリー感覚のチェックシャツを腰に巻いて、胸ポケにはサングラスを。

原点に返ったような潔いこのムードが今夏も継続中という。

マーシーの海カジ13年の歴史を振り返ってみた

ベーシックな着こなしの中に絶妙なリラックス感とこなれ感を演出するマーシーカジュアル。その神髄に迫るべく、実に13年分のバックナンバーを読み返してみた。

わかったことを簡単にまとめておく。まず、マーシーカジュアルの軸は“海を感じる服”で構成される。海をルーツとするブランドの服、または海を連想する明るい色や「SURF」のレタード、パームツリー柄などを配した服が象徴的だ。

そして、ヴァンズのスニーカーやビルケンシュトックのサンダルを筆頭とする“ユニフォーム的存在”も見逃せない。

最後に「着心地の追求」も重要事項。スウェットパンツ、デニムであればゆったりしたシルエットのものが理想だ。これらのキーワードを絶対に押さえておくべし。

西崎博哉(MOUSTACHE)=写真 菊池陽之介=スタイリング 八十島優吾=ヘアメイク 安部 毅、オオサワ系=文

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