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2022.09.28

ファッション

この「パタゴニア」デニム、実は……。アクティブライフをさらに充実させる最新作



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ペットボトルや漁網をリサイクルしたり、工場から出る端切れを再生させたりするのは「パタゴニア」のスペシャリテだが、最近は第一次産業の現場を支えるワークウェアの生産もスタートさせた。

今秋も農業で活躍するワークウェアのラインナップが登場。発売から10年となるユーレックス・ウエットスーツも改良されたようだ。

10年、20年と使える本気のワークウェア



見慣れたアウトドアウェアとは雰囲気をがらりと変えた、パタゴニアのワークウェア。過酷なフィールドでの作業を想定してデザインされ、農業、林業、漁業といった一次産業従事者に向けたコレクションである。

「ウェアを酷使する方に使ってもらえるよう、頑丈であることにこだわりました。素材の多くは産業用ヘンプを使用。ヘンプは自然素材のなかでも頑丈で通気性が良く、汗の蒸発を促してくれるので農業にはぴったりです。簡単に穴が開くことはないし、破れることもないですよ。

もちろん、畑で体を自由に動かせるよう生地は厚すぎず、フィットしすぎない作りになっています」(パタゴニア広報・ロジャース通子さん。以下カッコ内同)。

市場に存在するどの作業着よりも丈夫で快適!

メンズ・ファリアーズ・シャツ/13,750円 生地は産業用ヘンプ55%、リサイクル・ポリエステル45%。ヘンプは丈夫で通気性が良く、汗の蒸発を促す素材。

産業用ヘンプ55%、リサイクル・ポリエステル45%のシャツ(1万3750円)。ヘンプは丈夫で通気性が良く、汗の蒸発を促す素材。 


日本ではまだあまり知られていないパタゴニアのワークウェアだが、その力の入れ方は並じゃない。

「パタゴニアはこれまで、自然を再生する仕事、生物多様性を育む仕事、コミュニティを繁栄させる仕事など、さまざまなワーカーの方々とともに歩んできました。

生地には作業着として使う人のために、そして土壌のために産業用ヘンプを使用しています。何世紀にもわたってヘンプは縄類や帆布、頑丈な生地として信頼されてきました。また、ヘンプの茎は硬い繊維の束でできていて、これは織物素材にとって優れた引張強度と耐久性を意味します。天然の耐久性なのです」。

耐久性と耐摩耗性に優れたヘンプ・デニムを使用したキャンパス素材のワーク・コート。作業用ツールを収納できるポケットが7つも付いている。2万4200円

耐久性と耐摩耗性に優れたヘンプ・デニムを使用したキャンパス素材のワークコート(2万4200円)。作業用ツールを収納できるポケットが7つも付いている。


テレワークが広がったことで働き方も自由になり、仕事をしながら畑を耕す「半農」にチャレンジしたり、移住先で本格的に農業に取り組んだりする人も増えた。

パタゴニアのワークウェアは、まさにファッションを楽しみながら畑仕事に精を出す、アクティブで感度の高い人たちに打ってつけだろう。

テンセル・リヨセル、オーガニックコットン、産業用ヘンプの混紡素材。股部分はまち付きで、膝上は膝の曲げ伸ばしがしやすいゆったりとしたフィット。ツールを収納しやすい大きめのドロップイン型ポケットなど/1万4300円 

メンズ・ヘンプ・デニム・ファイブポケット・パンツ(ショート)1万4300円/パタゴニア 0800-8887-447



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