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2022.08.14

ファッション

【速報】「パタゴニア」の次期最新作! ’70年代アメリカに原点回帰した逸品の正体



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1969年のカリフォルニアで起きた原油流出事故は、地球環境保護を考える「アースデイ」が生まれるひとつのキッカケとなった。

パタゴニアの第一号店はまさに、当時の環境アクティビズムの流れを汲み取る形で同州ベンチュラに誕生。本社は現在もその横に構えられている。

2022年秋のパタゴニアの新作は、創業1972年当時のデザインやカラーにインスパイアされた「GPIW」コレクションと、リサイクル素材100%の「レスポンシビリティー」が大きな見どころ。その詳細を発売前にお届けしよう!

環境アクティビズムとともに誕生したパタゴニア

普段、見慣れたパタゴニアのロゴとは一線を画すレスポンシビリティーの数々。これならそう簡単に人とかぶらないデザインなのもいい。

普段、見慣れたパタゴニアのロゴとは一線を画したレスポンシビリティーのアイテム。


GPIWとは、パタゴニアの前身「シュイナード・イクイップメント」の直営店として1970年にオープンした「グレート・パシフィック・アイアン・ワークス」の略。パタゴニアになった現在も継続して店舗名として使われている。

今季のアイテムは、当時販売されていたデザインやカラーからインスパイア。環境に関するメッセージ性もさることながら、’70年代のアメリカ映画から飛び出してきたようなデザインには、純粋に心がくすぐられる。

本社があるヴェンチュラの波と一号店の店名が記されたレスポンシビリティー。50年前のTシャツと違うのはリサイクル素材100%であること。

本社があるヴェンチュラの波と一号店の店名が記されたレスポンシビリティー。素材はオーガニックコットン。


’70年代を彷彿とさせる“GREAT PACIFIC”のフォント。オーガニックコットンで、使い古したようなヴィンテージの風合いが特徴。

’70年代を彷彿とさせる“GREAT PACIFIC”のフォント。オーガニックコットンで、着古したようなヴィンテージの風合いが特徴。



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