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2022.08.12

ニュース

遊べる電気自動車、メルセデス「EQB」。このサイズで7人乗りという超スペック解説

「EQB250(前輪駆動)」788万円、「EQB350(4輪駆動)」870万円/メルセデスコール http://www.mercedes-benz.co.jp

「EQB250(前輪駆動)」788万円、「EQB350 4MATIC(4輪駆動)」870万円/メルセデス・ベンツ(メルセデスコール http://www.mercedes-benz.co.jp


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自動車メーカー各社が、さまざまなタイプのBEV(バッテリーに蓄えた電力だけで走る電気自動車)を発表している。

なかでも、「いちばん遊べる」という視点で求めるのであればメルセデス・ベンツ「EQB」が最有力候補になりそうだ。

「EQB250(前輪駆動)」788万円、「EQB350(4輪駆動)」870万円/メルセデスコール http://www.mercedes-benz.co.jp

「EQB250(前輪駆動)」788万円、「EQB350 4MATIC(4輪駆動)」870万円/メルセデス・ベンツ(メルセデスコール http://www.mercedes-benz.co.jp


なぜこの車が「いちばん遊べる」のかというと、まず第一に、コンパクトなサイズでありながら7人乗りの3列シートを備えているから。

「EQB」の全長は4685mmだから、トヨタ「プリウス」と同程度。この日本で扱いやすいジャストサイズに、3列目のシートが用意されているというのは心強く、家族や友人と一緒にいろいろな場所に出掛けたくなる。

サイズ的にはコンパクトであるけれど、ホイールベース(前後の車輪の間隔)を2830mmと長く確保しているので、室内空間は広々。

サイズ的にはコンパクトであるけれど、ホイールベース(前後の車輪の間隔)を2830mmと長く確保しているので、室内空間は広々。


3列目シートを使わないときは、簡単な操作で格納することが可能。すると広々としたラゲッジスペースが現れるから、「4人乗り+大荷物仕様」として移動するのもアリだ。

2列目、3列目のシートはさまざまにアレンジでき、写真のような「2人乗り+超広々ラゲッジスペース仕様」にも!

2列目、3列目のシートはさまざまにアレンジでき、写真のような「2人乗り+超広々ラゲッジスペース仕様」にも!


あるいは、2列目シートは140mmもスライドするので、「2列目シートVIP仕様」として、大切な人に足をゆったり伸ばして座ってもらうこともできる。

このように多彩なシートアレンジによって、自由自在なスタイルで移動できるのが魅力だ。

また、車高が高く、最低地上高をしっかり確保したSUVなので、悪路や轍に強いことも遊びに行く車としてはポイントが高い。

前輪駆動の「EQB250」と、4輪駆動の「EQB350 4MATIC」をラインナップするので、「冬はスノボとスキー」という人は、4駆を選ぶと安心だろう。


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