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③ Pua’ena Point Beach Park(プアエナ ポイント ビーチパーク) 見上げる空が気持ちいいノースショアのビーチ

数十本の椰子の木が一堂に集まってある場所はハワイでも貴重です。

数十本の椰子の木が一堂に集まってある場所はハワイでも貴重です。


駐車場から入っていくとまず目に入るのが風に揺れる背の高い椰子の木群。青い空とのコントラストが絶妙で南国気分が高まります。

ついつい海の青さばかり注目しがちですが、広くて高い空があるから開放的な気持ちになれるというもの。少し進むとプライベート感満載のビーチが見えてきます。

サーフィンのメッカ「ノースショア」において、ここは安定した波があることで知られ、絵に描いたようなサーファーたちが波乗りを楽しむ姿と、観光客が初めてのサーフィンに挑戦する姿も見られます。


素敵なサーファーガールはノースショアの風物詩。木陰も多くのんびりできます。

素敵なサーファーガールはノースショアの風物詩。木陰も多くのんびりできます。


サーファーを眺めて過ごすビーチデーを満喫
ここは「ハレイワビーチ」の隣に隠れるようにしてあり、「ハレイワタウン」東側の入口から最初のビーチです。

道路からは見えない場所にあるので、サーフレッスンのバンや、サーフボードを載せるトラックがたくさん停まっているのを目印にするといいかもしれません。

実はここ、海亀にも遭遇できるスポット。ハワイでは幸運を運ぶと信じられている海亀が息継ぎに海面から頭を出すおちゃめな姿に出合えることも。海亀は大切に保護されていますので、ルールを把握し見守ってください。
「Pua’ena Point Beach Park プアエナ ポイント ビーチパーク」
住所:Haleiwa, HI 96712
アクセス:ワイキキから車で45分
パーキング:無料


④ Makai Research Pier(マカイ リサーチ ピア) フォトジェニックな桟橋とエメラルドグリーンの海を探して

「マカプウ灯台」からの眺め。写真中央に見える桟橋がマカイリサーチピアです。

「マカプウ灯台」からの眺め。写真中央に見える桟橋がマカイリサーチピアです。


海と山の景観が美しいことで知られるオアフ島東側のドライブ。ワイキキから海沿いを走り「ハナウマ湾」を過ぎたあたりからは目を離せません。

空気の澄んだ晴れた日には「モロカイ島」や「ラナイ島」が望め、11月から3月の間には鯨の潮吹きが見られたり、ハワイの海はいつだって魅せてくれます。

「サンデービーチ」を越えた後に大きくカーブを曲がると、エメラルドグリーンのビーチがいくつも連なってあり、「ああ綺麗」と声をあげてしまう瞬間です。


海中も綺麗なのでシュノーケルにも最適。

海中も綺麗なのでシュノーケルにも最適。


多彩な色の海を見て、撮って、忘れられない1日に
まばゆい海沿いのアプローチを経て辿り着いた先は海に突き出た長い桟橋。桟橋の先端には「ハワイ大学」の海洋調査機関があります。そして、この桟橋の下が感動のフォトジェニックスポット。

岸から沖へと海の色が変わる様に太陽の光と影が独特の情景を映し出します。地元の人はもちろん、近年ではハワイ挙式をするカップルのウエディングフォト聖地にもなっています。

白い砂浜が広くなる干潮時を選んで訪れるとより効果的な思い出の一枚を撮ることができます。
「Makai Research Pier マカイ リサーチ ピア」
住所:41-305 Kalanianaole Hwy. Waimanalo, HI 96795
アクセス:ワイキキから車で30分
パーキング:無料


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