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スポーツシーンで大活躍の財布とショッパーバッグ

ちなみに43Lのバッグの中に、収納ポケットはまったくない。

駒田さんはバッグにどんなものを入れて、収納しているのだろう。



「PCケースも、ケーブル類を収納するポーチも、財布も、すべてフライターグです(笑)。スイス本社へ行く度に、フライターグでアイテムを1つ購入するのが恒例になっていて、いつの間にか道具が増えていましたね」。

 「財布として作ったモノではないかもしれませんが、ユーザーに使い方を委ねる余白も良いなと思います」。

駒田さんが手に持っているのは財布。もともとはミニポーチとして売られていたものだ。

「財布に関しては、以前はもっと間仕切りの多いタイプを使っていたのですが、トレイルランで持って⾏くことを考えると、コンパクトサイズで耐⽔性も備えたこのミニポーチがベスト。

山小屋で休憩するときは現⾦しか使えない場合もありますし、⾛るときに携⾏するにはちょうどいいんです」。



そして、ポーチ類と同じぐらいヘビロテしているのが、フライターグのショッパーバッグだ。



「これも耐⽔素材なので、⾛ったあとやジムで濡れた着替えをしまうのに重宝します。ドローコードで絞れるタイプよりも使い勝⼿がいい。持ち⼿をラフに縛っておけば、中がムレませんし。

帰宅後はこのまま洗濯機の中へ入れています。簡単でしょう?」。

使い勝手の良さから常に複数を使い回しているという。

使い勝手の良さから複数のショッパーバッグを使い回しているという。


使い⽅をユーザーに委ねるフライターグのバッグやポーチ類は、⼰の働き⽅やライフスタイルが確⽴されていないと使いこなせなかったりするもの。

⾃然体で愛⽤する「⾛る社⻑」の活用法をぜひ取り入れてみてほしい!

沼尾翔平=写真 礒村真介(100miler)=取材・文

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