▶︎この記事の画像ギャラリーを見る 趣味やドライブ用のセカンドカーとして、100万円台から狙える最高に気持ちいい車が欲しいなら、やっぱりオープンカーじゃない!?
ルーフを開ければ風が心地良く、鳥のさえずりが聞こえ、山を走れば新緑の匂いや木陰の移ろいまで感じられる。
ほかでは味わえないこの気持ち良さを、手頃に楽しめる5台を紹介。
日本を代表するオープンカーなら「ロードスター」
マツダ「ロードスター」(2005年8月~2015年4月)。中古車価格は約40万〜320万円。
国産オープンカーで考えるなら、やはりロードスターは外せない。
同社がすべての車で掲げる、車との一体感がある運転の楽しさ=人馬一体は、この車が最もわかりやすいだろう。
2Lエンジンは、数値的にスーパーカーのように優れているわけではないが、アクセルに気持ち良く反応する。
ステアリングをちょっと切っただけでも車がこちらの思い通りにスッと曲がっていく。そのうえオープンカーの楽しさがある。
車を走らせるって気持ちいいな、と感じる一台だ。
メルセデス流の“贅沢”が味わえる「SLKクラス」
メルセデス・ベンツ「SLKクラス」(2004年9月~2011年4月)。中古車価格は約55万〜約190万円。
2人きりの贅沢な時間を盛り上げてくれるのが、メルセデス・ベンツの2シーターオープンカーだ。
代表格のSLもいいけれど、よりコンパクトなSLKも同社らしいラグジュアリーなモデルに仕上げられている。
SLと同じ機構を持つ電動開閉式ハードルーフを備え、速度や外気温に応じて首回りを温めるヒーター(エアスカーフ)まで用意されている。
カーナビや左右独立式エアコンが標準装備など、その他の機能やインテリアの質感はやっぱりメルセデスだ。
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