▶︎すべての画像を見る 軽量と高硬度、耐熱性や耐傷性に優れ、美しい光沢を半永久的に維持するセラミックス。
近年では技術革新によって仕上げやカラーリングも多彩になり、魅力の幅を広げている。
「IWC」
セラミックスケース、44.5mm径、自動巻き。134万2000円/IWC 0120-05-1868
「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・トップガン “レイク・タホ”」パイロットウォッチのハイエンドライン「トップガン」は、2007年にセラミックスケースで誕生。
伝統を継承するこのホワイトセラミックスは、トップガン(米国海軍戦闘機兵器学校)のパイロットが訓練飛行する山岳地帯レイクタホの冬景色と、エリートパイロットを象徴する白い制服をモチーフにする。
ブラックとのツートーンカラーもスタイリッシュだ。
「オメガ」
セラミックスケース、44.25mm径、自動巻き。155万1000円/オメガ 03-5952-4400
「スピードマスター ダーク サイド オブ ザ ムーン」月の塵を思わせるケースのグレーセラミックスは、2万℃のプラズマ加熱を3時間施し、白から変色させる。プラチナダイヤルとの異なる素材のモノトーンがラグジュアリーを演出するのだ。
「シャネル」
数量限定。セラミックス×SSケース、38mm径、自動巻き。105万6000円/シャネル 0120-525-519
「J12 ウォンテッド ドゥ シャネル」時計の素材としてセラミックスをいち早く採用し、モードの世界にもこの魅力を広めたパイオニアがシャネルだ。新作はインデックスやカレンダーを省いたミニマルな漆黒のダイヤルに、ケースを横断してロゴを大胆に表現する。
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