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多少サビがあったほうが良さそうな「パオ」

日産「パオ」(1989年1月~1989年12月)。中古車価格は約60万〜260万円。

日産「パオ」(1989年1月~1989年12月)。中古車価格は約60万〜260万円。


バブル期に日産が放ったパイクカーシリーズの第2弾がパオ。

ヒンジがむき出しになったドアや、昔の車によくあった三角窓など、シリーズ第一弾であるBe-1のレトロ調をさらに深化させ、昔の探検家が乗りそうなテイストでまとめられた。



インテリアも鉄板むき出しのインパネが採用されていたり、象牙をイメージさせるような、アイボリーに塗られた細いステアリングなど、デザインテーマの「アドベンチャー感覚」が追求されていた。



レトロ調で、外装も内装もアドベンチャーなコンセプトが徹底されたデザインは、時間が経って多少サビがあっても、むしろ味になりそうだ。


武骨なパジェロをまんま小さくした「パジェロイオ」

三菱「パジェロイオ」(1998年06月~2007年06月)。中古車価格は約30万〜130万円。

三菱「パジェロイオ」(1998年06月~2007年06月)。中古車価格は約30万〜130万円。


パジェロがテレビ番組の商品として人気を博していた時代。

あざといといえばそれまでだけど、人気に後押しされて「パジェロの街乗りサイズ」で登場したのがパジェロイオだ。



当時はSUVではなく、クロカンとかRV車と呼ばれていた時代の終わり頃で、丸みを帯びたデザインが流行中。

それでもパジェロらしさを追求したこの車は、時代に流されることなく直線基調を選択した。

結果、大ヒットしたし、20年以上経った今見ても独自の魅力を放っている。



後に5ドアも追加されたが、コンパクトカー好きなら、やはり3ドアがオススメだ。

籠島康弘=文
※価格は編集部調べ。

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