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Day 20 SAT.
男の汗は美しい、はトゥルー。多汗で多感なミドルエイジたちに届いたカナダからの吉報

 

Tシャツ4290円/ジムマスター(グランド・ワン 03-3358-1652)、シャツ2万6400円/グラフペーパー 03-6418-9402、パンツ4万1800円/ユーゲン(イデアス 03-6869-4279)、ブーツ2万5300円/クラークス オリジナルズ(クラークスジャパン www.clarks.co.jp)、サングラス4万7300円/アヤメ 03-6455-1103、腕時計62万7000円/ブライトリング(ブライトリング・ジャパン 0120-105-707)


Tシャツの定番色のひとつに数えられるグレーだが、ユースケのTシャツワードローブにはこの色がほとんどない。

その訳は清潔感を損なう脇の汗ジミ。「本当は好きな色なのに、汗ジミが目立つから着られない」と長年我慢していたが、このTシャツとの出会いによって、その悩みは見事に解消された。

カナダのアスレチックウェアブランドが作る、その名もデオドラントTシャツだ。



これはヘビーウェイトのコットン100%ボディながら、加工によって汗ジミを軽減させることに成功した、汗っかき待望の一枚。加えて制菌加工によってニオイも発生しにくくしてくれるのだ。

フロントの汗止めや袖・裾のリブなど、スウェット風のデザインもアメカジ好きなユースケの心をくすぐる。

いつもは汗ジミを警戒してインナー限定だったが、これならグレーTを一枚で着ることも可能。ユースケの夏のお洒落にもはやグレーゾーンはない。
「部長びんびん“美顔・美ボディ”物語」とは……
大手総合商社・亞藤忠物産に勤務している平山ユースケ。順風満帆なエリート街道を歩むも、コロナ禍がスタンダードとなった現在、ズボラな性格が悪い意味で炸裂。テレワークの日々でルックスへの関心は薄れ、身だしなみや健康維持に費やす時間は皆無となっていた。
そんなユースケに突如としてニューヨーク行きの話が持ち込まれる。「こうしてはいられない」と、臭い・醜い・精神状態が危ないの三拍子揃ったヤバゴリラに変わり果てた自分を奮い立たせ、31日間のウェルネスブートキャンプに身を投じるユースケを待ち受けていたものとは......。
「部長びんびん“美顔・美ボディ”物語」のDay1~2はコチラ。
「部長びんびん“美顔・美ボディ”物語」のDay3~4はコチラ。
「部長びんびん“美顔・美ボディ”物語」のDay5~6はコチラ。
「部長びんびん“美顔・美ボディ”物語」のDay7はコチラ。
「部長びんびん“美顔・美ボディ”物語」のDay8〜9はコチラ。
「部長びんびん“美顔・美ボディ”物語」のDay10〜11はコチラ。
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西崎博哉(MOUSTACHE)、山本雄生、若林武志=写真 武内雅英(CODE)=スタイリング MASAYUKI(The VOICE)、古川 純=ヘアメイク 押条良太(押条事務所)=文 大関祐詞=編集・文

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