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この記事の画像ギャラリーを見る ロレックスから、2022年新作として発表されたオイスタースチール製の「オイスター パーペチュアル GMTマスター Ⅱ」。
ここでは、新たに手にした左リュウズの仕様を中心に、このモデルの魅力をお伝えしたい。
![まさかの左リューズで登場したGMTマスター Ⅱの最新作。©Rolex/Alain Costa](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/39818/images/editor/b6346fcddfd672397a724d72e4bf6747fe8b0010.jpg?w=850)
まさかの左リュウズで登場したGMTマスター Ⅱの最新作。©Rolex/Alain Costa
予想を裏切りつつも、期待に応える話題作
1955年、ロレックスはプロフェッショナルなパイロットへ向けて、2つの異なるタイムゾーンの時刻を同時に表示できるナビゲーションツール「GMTマスター」を発表。
機能的であるのと同時に堅牢性に優れたプロフェッショナルウォッチは、パン・アメリカン航空などの公式時計として採用された実績とともに、世界中のパイロットや旅を愛する人々を魅了した。
![「オイスター パーペチュアル GMTマスター Ⅱ」オイスタースチールケース&ブレスレット、40mm径、自動巻き。122万円4300円/ロレックス(日本ロレックス 0120-929-570)© Rolex](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/39818/images/editor/ed2c877b6075f584a32d6f9919c52c3e8d5d0e95.jpg?w=850)
「オイスター パーペチュアル GMTマスター Ⅱ」オイスタースチールケース&ブレスレット、40mm径、自動巻き。122万円4300円/ロレックス(日本ロレックス 0120-929-570)© Rolex
GMTマスターは誕生以来、1982年に実装された24時間針を独立して操作できるようになった「GMTマスター Ⅱ」然り、幾度もマイナーチェンジを繰り返しながら進化を続けている。
この度発表された最新作では、GMTマスター Ⅱでは初となるグリーン×ブラックのセラクロムベゼルインサートに加え、左リュウズを披露したことが大きな話題になっている。
大方の予想を裏切る左リュウズの提案によって、GMTマスター Ⅱはどのような進化を遂げたのか。注目すべきポイントについて探っていこう。
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