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左リュウズが導いた新たな可能性

ロレックスの歴史において、左リュウズの採用は他モデルでも実例があり、今回が初めてではない。

それらが左利き用の腕時計であったことに対して、GMTマスター Ⅱの新作では左利き用というよりもスタイリングの一環として左リュウズを取り入れている。

移動したのは、リュウズだけではない。

日付表示とサイクロップスレンズを3時位置ではなく、9時位置に配したダイヤルのレイアウトは、ロレックス史上初の試みである。

左側にリューズ、9時位置に日付表示、サイクロップスレンズを移動させたことで完成した唯一無二のデザイン。©Rolex/Alain Costa 

左側にリュウズ、9時位置に日付表示、サイクロップスレンズを移動させたことで完成した唯一無二のデザイン。©Rolex/Alain Costa 


このアイデアを実現するために、ロレックスは独自の精度認定基準に従い、このモデルにも搭載されており2018年からGMTマスター Ⅱに搭載されている自動巻きムーブメントCal.3285の精度テストの工程の一部を変更した。

2018年からGMTマスター Ⅱに搭載されている自動巻きムーブメントCal.3285。©Rolex/Jean-Daniel Meyer

2018年からGMTマスター Ⅱに搭載されている自動巻きムーブメントCal.3285。©Rolex/Jean-Daniel Meyer


ブレスレットは2つの選択があり、オイスターブレスレット、もしくはジュビリーブレスレットでの展開がある。

オイスターブレスレットは、誤ってブレスレットが開くことを防ぐセーフティキャッチ付オイスターロッククラスプや、約5mm長さを調整できるイージーリンクを備えている。©Rolex/Alain Costa 

オイスターブレスレットは、誤ってブレスレットが開くことを防ぐセーフティキャッチ付オイスターロッククラスプや、約5mm長さを調整できるイージーリンクを備えている。©Rolex/Alain Costa 


視認性や操作性に優れたGMTウォッチとしての機能はもちろん、100m(330フィート)までの防水性能を保持するオイスターケースの堅牢性は健在だ。

このように、新しいスタイルと実用性を兼ね備えた最新のGMTマスター Ⅱは、ロレックスの歴史に一石を投じたモデルであるのと同時に、左リュウズによって使用するうえでの自由度が高いデザインに仕上がっている。

ロレックスが誇るプロフェッショナルウォッチの代表格であるGMTマスター Ⅱの進化は止まらない。


[問い合わせ]

日本ロレックス
0120-929-570

戸叶庸之=文

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