▶︎すべての画像を見る サーフィンビギナーに捧ぐマナー&用語集、
前半に続く後半は【な行〜わ行】まで27の用語を一気にお届け。
わからないことが多いからやらない、では楽しみなんてやってこない。このマナー&用語集とともに、今からサーフィンを始めよう!
サーフィンマナー&用語集【な行〜わ行】
[な行]
波待ち (なみまち)沖でサーフボードにまたがり波を待つこと。ここのときにほかのサーファーと挨拶することもあるので、周りのこともよく見よう。
[は行]
バックウォッシュ (ばっくうぉっしゅ)沖から割れる波に対して、岸から沖に戻る水の流れがぶつかり弾ける状態。
バックサイド (ばっくさいど)背中側が波に対面したライディング。対義語はフロントサイド 。
パドリング (ぱどりんぐ)サーフボードに腹ばいに寝そべり、両腕で水を掻いて進む動作。サーフィン中、実は波に乗っている時間はほんの一瞬。ほとんどはパドリングをしており、サーフィンの最重要事項でもあるのだ。
レジェンドサーファー、ジェリー・ロペスがよく言う「キープパドリング」という言葉はゆえに深い。
パーリング (ぱーりんぐ)サーフボードの先端が波の面に刺さって転んでしまうこと。
ピーク (ぴーく)波が最初に崩れる場所。
ビーチブレイク (びーちぶれいく)海底が砂でできたポイントの波。地形は変わりやすいが初心者でも楽しみやすい。
プッシングスルー (ぷっしんぐするー)沖に出る際、腕立て伏せの要領でサーフボードと体の間に波を通してやり過ごすテクニック。
フロントサイド (ふろんとさいど)胸側が波に対面したライディング。対義語はバックサイド 。
フラット (ふらっと)波がまったくない湖面のような状態。
プルアウト (ぷるあうと)ライディングをやめるため、意図的に波から降りること。
ボードショーツ (ぼーどしょーつ)サーフィンの際に身に着けるショートパンツ。撥水性が高いスポーティなデザインのものもあれば、コットン素材のクラシックな風合いのものもある。
掘れた波 (ほれたなみ)急激にそそり立って割れる波のこと。
ポンチョ (ぽんちょ)着替えの際に便利なパイル地の貫頭衣。肌寒い時季でも体が乾くまでそのままうろうろしていられるので便利だ。
[ま行]
前乗り (まえのり)ライディング中のサーファーに割り込んで波に乗る、サーファーに最も忌み嫌われる行為。ドロップインとも言う。サーフィンは1本の波に対してひとりで乗ることが基本だ。
自分よりピーク側からサーファーが乗ってくるときは、その前で乗らないこと。
ミッドレングス (みっどれんぐす)2mから2m70cmくらいのサーフボード。ロングボードほどのボリュームはなく、ショートボードよりは長く浮力があるため、どんなレベルのサーファーでも乗りやすい。
いろいろなフィンセッティングが可能なタイプを選べば、ただでさえ汎用性の高いデザインの幅がさらに広がり、よりいろんな乗り味を楽しめる。
まだ自分好みのサーフボードが見つかっていない初心者はそんなチョイスでスタイルを探っていくのもありだろう。
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