[AM 8:00]波があれば仕事前に素早く海へ
波次第でスケジュールが変わるのはサーファーの常。ケヴィンさんもファンサーフできるタイミングを狙って素早く海へ向かう。
波が良ければ、友人の誘いでローカルしかアクセスできないリトルデュームというポイントまで向かう。
[AM 10:45]自分だけの聖地で気持ちを落ち着かせる
マリブビーチが一望できる崖に座り、まずは深呼吸。ここでメディテーション、ヨガ、ストレッチなどを行う。朝訪れるときもあればサンセット近いときもあるという。
基本的には仕事前に気持ちを整えるヴォルテックスとして活用する。
[AM 11:00]ビジネスも午前中に起動させるのがキモ
最近は海外とのオンラインミーティングが増え、睡眠時間が確保できないこともあるという。だが、どんなに遅くとも午前中にはメールの返信などは済ませ、仕事をスタート。
「忙しいからこそインスピレーションが降りてくる」のだそう。
[ANOTHER MORNING]裏山でハイキングするのも最近の朝のルーティンに
渓谷の中腹に佇む彼の家の裏に広がる森は、ちょっとしたハイキングに最適。
かつてヴェニスにあったブランド、ジェネラル・アドミッションの防水フーディと、自身が手掛けるマリブサンダルズの「キャニオン」で向かう。
波がない日もこうして自然と触れ合うという。
[Profile]マリブサンダルズ ファウンダー ケヴィン・オニールさん Age 53●1968年、南カリフォルニア生まれ。カレッジ卒業後、プロ野球選手として「サンディエゴ・パドレス」で活躍。その後、趣味であるサーフィンをとおして興味を持ったメキシコの伝統的なサンダルからヒントを得て、マリブサンダルズを立ち上げる。