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通年で活躍する“オーガニックコットンT”

さらに、菊池さんの生活に欠かせないのがパタゴニアのTシャツである。

フロントはロゴのみ、タグもプリント仕様

フロントはロゴのみ、タグもプリントのみのサステイナブル仕様。


通年で着るこのTシャツはオーガニックコットン仕様で、「サイズ違い、色違いで買い込んでいますけど、これは本当に何枚あっても困りません」。

菊池さんが特に気に入っているがバックプリントだ。 

「“FLY FISHING”というネーム、魚(トラウト)とロゴを合わせたプリントを見た瞬間にひと目惚れしました」。

この“フレームド・フィッツロイ・トラウト・オーガニック・Tシャツ” は、釣り好きが着るだけでテンションが上がるという、まさにアイコニックな名品の一つ。

菊池さんが一目見て惹きつけられたバックプリント

菊池さんがひと目見て惹きつけられたバックプリント


「デザインもさることながら、シルエットもゆったりすぎずタイトすぎず。しかもオーガニックコットンの柔らかくて優しい質感は病みつきになります。“釣りキチ”なもんで、このトラウトロゴのTシャツを見かけると、ついつい買い足しちゃうんですよね」。

もちろん、こちらも通常のコットンと違い、作る際の二酸化炭素の量や水の使用量を削減したサステイナブル仕様になっている。

菊池さんが太鼓判を押すシルエット、デザイン、機能の良さもさることながら、地球環境までしっかり配慮しているのは、やはりアウトドア界を牽引してきたパタゴニアらしい。

ちょっと誇らしい気持ちで袖を通せるのもまた、パタゴニアの大きな魅力であることは間違いない。

沼尾翔平=写真 長谷川茂雄=文

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