先日発表され、話題になっているパリのスケートボードブランド「パレス スケートボード」とのコラボレーションモデル「メルセデス AMG G 63 パレス エディション」。
入札によって購入権を手に入れるこちらの入札期限が残り3日、4月12日(火)23:59までとなっているので、アテンションついでに、世界限定1台のGクラスをおさらいしておこう。
東京はGクラス。だからこそ気になる!
コラボレーションのロゴ。
両ブランドが持つ「クラス感とユニークな人生観」という価値観が合致したことで生まれたこの協業は今回で2回目。
パレス スケートボードの旗艦店があるロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク、東京の4都市にインスパイアされたモデルがそれぞれ1台ずつ計4台が発表され、「G 63」をベースにした東京モデルとなる。
ちなみに、ロンドンは「A 45 S」、ロサンゼルスは「SL 63 4MATIC+」、ニューヨークは「GT 63 4MATIC+」がベース車両。
右から「A 45 S」「GT 63 4MATIC+」「SL 63 4MATIC+」
海に山に、アクティブライフを楽しむオーシャンズな男に「G 63」はうれしいチョイスといえる。
コラボレーション最大の特徴がボディサイドに描かれたアート。
日本の「ファンタジー文化」をリスペクトして描かれたもので、ラッピングではなくフェードペイントの7層仕上げというからスゴい。
どこに行っても目立ちまくること間違いなし。
車の中と、気になるお値段も……
エンジンなどの車両スペックに変更はないが、フロアマットや……
シートなどにパレス スケートボードのロゴがあしらわれている。
シートはナッパレザーで、一部迷彩柄が使われている。
さて、気になるお値段は……最低落札額4800万円。その入札期間は4月12日(火)23:59まで。
現行Gクラスですら人気すぎて供給が追いつかないほどなので「いったいいくらになるのか……」なんて邪推などせず、ある種の“お祭り”を楽しもうじゃないか。購入の権利を得るチャンスは平等に与えられているのだから。
車両の展示は4/12(火)まで。
オークションや入札から成約の流れについての詳細は
メルセデス・ベンツのホームページからチェックし、実車を見たい人は急いで東京・六本木にある「メルセデス ミー 東京」へ!
入札せずとも、本コラボレーションの世界観を楽しむだけでも、行く価値はアリ。
なお、コラボレーションは車だけでなく、Tシャツやパーカなどアパレルコレクションも発表されており、こちらはパレス スケートボードのECサイトと表参道のショップで購入することができる。
パレス スケートボード公式ホームページより。
コラボレーションのロゴを使ったワークテイストなアイテムは、どれも超クール。
あと3日ということで、改めて振り返った話題の異業種コラボ。楽しみ方は人それぞれ。冷やかしでも本気でも、覗いてみる価値は大いにある。
[問い合わせ]メルセデスコールwww.mercedes-benz.co.jp