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やはりダウン人気高し、でも対抗馬も出現



47%のアウター着用者を見てみると、やはり圧倒的な支持を集めていたのが冬の定番・ダウンだ。

ヌプシジャケットやマウンテンダウンジャケットなど、名作中の名作ダウンが街角で目を引いていたが、意外にもみんなが着ていたモデルは、ほぼ被りなし。

「どのダウンを選んでも間違いない」という信頼感が強いのも、このブランドが支持される理由なのかもしれない。大人たちは、さまざまなダウンを身に纏って冬のカジュアルスタイルを楽しんでいた。



そして、今年はダウンの対抗馬としてコートも台頭。昨年と比べると、ザ・ノース・フェイスのコートを着ていた大人は200%増で、年々、ジワジワ増えていることがわかる。

なかでも街角で目立っていたのがコラボモデル。「サカイ」や「ハイク」など人気ブランドとタッグを組み、スペシャル仕様になったコートが大人たちの支持を得ているようだ。

肌寒い春先まで活躍してくれるアイテムなので、これからチェックしても遅くはないだろう。

ちなみにザ・ノース・フェイスのアイテムを着用する人の数は、昨年の同シーズンと比べて200%も増えていることもわかった。

バックパックやコートなど、幅広いアイテムが人気を集めていたザ・ノース・フェイス。暖かくなるこれからの時季、ダウンを脱いだあとも、ますますいい付き合いができそうだ。

「37.5歳のファッション・データバンク」とは……
数値化できないファッションの気分を、できるだけ具体化させるために街ゆくイケてる大人たちに聞いてきた。そこから導いた「37.5歳のリアル」を1分で。
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