③ 無垢の木材を使ったメイドインジャパンの機能テーブル
無垢木材を用いた折りたたみ家具などを展開する「ブタ印工務店」は、今回のTOKYO OUTDOOR SHOWでローンチされた超最新ブランド。
自立式ハンモックで人気の「トイモック」などを手掛ける会社の社員が、趣味の木工技術を活かして立ち上げたのだという。
「トイモック用サイドテーブル」1万4300円/ブタ印工務店(ノルコーポレーション 042-485-3100)
自然の中に溶け込むこちらのサイドテーブルは、ハンモックに揺られながら使うのに丁度良いサイズ感に設計。脚はワンタッチで天板の下に収納でき、持ち運びも楽々だ。
天板にはドリンクや小物を転がさずに置いておけるよう溝が掘られているほか、スマートフォンやタブレットを立てられるギミックもあり。メイドインジャパンでこの価格はリーズナブル!
④ 薪を運んで座れる、包容力抜群のキャリー
「バギーチェア」1万4080円/ファイヤーグラフィックス(寿産業 0463-82-2152)
神奈川県秦野市で半世紀以上の歴史を持つ精密板金会社が興したブランド「ファイヤーグラフィックス」。
二次燃焼システムを持つアウトドア用の薪ストーブを自社工場で生産しているブランドだが、こちらのバギーチェアは特にコスパよし。姉妹ブランドである「キャップ」とのコラボ作である。
薪やキャンプ道具などを積んで運べるタイヤ付きのログキャリーなのだが、そのままチェアとしても使える2-WAY仕様。
太めのバギータイヤを備えているので、砂場や芝生もなんのその。ハンドルから伸びるアームはひさしパーツとなっているので、陽射しが強い日も快適に過ごせる。
収納も楽ちん。
まだ巷にあまり流通していない、新進気鋭ブランドが作る名作の数々。今後の新作にも目が離せない!
「次なるキャンプギア」とは……空前のブームでキャンプギアの新陳代謝は激化。次なるトレンドはどこからやってくる? 新進気鋭から老舗まで80ブースが集合した「TOKYO OUTDOOR SHOW」で見つけたその萌芽。
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