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平塚のステーキ居酒屋で、看板娘の接客が「どんぴしゃ」だった
シーズン連載「海辺の看板娘という名の愉悦」酒を通して人を探求する大好評ドキュメンタリー連載、「
看板娘という名の愉悦」。普段は首都圏の飲み屋街を練り歩く筆者だが、せっかくの夏。趣向を変えて、我々の大好きな「海」へと繰り出すことにした。この夏は、潮香る海辺で出会った看板娘たちに酔いしれよう。
「海辺の看板娘」、第3回の舞台は神奈川県平塚市。平塚には護岸工事によって2002年から海水浴が可能になった「湘南ひらつかビーチパーク」がある。
新宿駅から湘南新宿ラインでちょうど1時間。平塚駅に到着した。
向かったのは駅北口、平塚八幡宮の近くにある「どんぴしゃ」。地元で愛されている居酒屋だ。
店内に入ると先客多数、看板娘の姿も見えた。
さっそく、彼女のお酒事情を聞いてみた。
「1杯目は生ビールですね。その次にレモンサワーにいって、あとは延々とウーロンハイを飲んでいます。10杯ぐらいは余裕ですね」
おっと、ならばウーロンハイをいただこう。お値段430円とお安い。しかし、10杯飲むと4300円になる。
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