ユーモアのある可愛さがオトナにはあってもいいと思う
スタイリスト宮島尊弘 さん Age 49海辺の町、葉山と都内を行き来し、広告やミュージシャンを中心にスタイリングを手掛けている宮島さん。サーフィン、キックボクシングといったアクティブな趣味を持ち、それはコーディネイトにも表れている。
「動きやすさを重視して、ノンネイティブ×ビューティ&ユース×グラミチのパンツを主役にしました。足元はMADE IN USAのニューバランスで、1300に似ていますが型番は不明です」。
アクティブで都会的な装いのなかに、もうワンポイント、宮島さんが考えるオーシャンズらしさが、ユーモアだ。アクネのTシャツのロゴを指差し「ピクト君って言うんだけど、このワンポイントがいいでしょ? ミニマルになりがちなサマースタイルにも、こんな“シャレ”たものが効果的」。宮島さんのような、小さな遊び心も、オーシャンズらしさのひとつなのだ。
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