趣味でも食べ物でもパートナーでも、長い付き合いの物事こそ、どうしても訪れるのが、ある種の倦怠期。
ファッションでいうとデニムがそう。
どこか刺激を感じなくなって最近はノンデニムばかり、大好きだったゴワゴワの素材感や色落ちしたデニムならではの骨太な表情など、昔の長所がだんだん苦手に感じてしまったり……ってことはない?
そんなデニムとのマンネリな関係に新風をもたらしてくれるのが、G-STAR RAW(ジースター ロゥ)のデニム。
1989年にオランダで生まれたブランドのデニムは、デニムにマンネリ感を感じている人ほど、心に刺さる発見に満ちているのだ。早速その理由を紐解いていこう。
誰でも1インチダウン!?
ダイエットせずともシルエットがキレイに
寄る年波には抗えず、なぜか日増しにお腹周りに広がりを見せる我がカラダ。それに合わせてインチアップすればシルエットは自分の思い描く理想とは離れていく。
そこでありがたいのが、ジースター ロゥのデニム「
ディースタック 3D スリム」である。その名前にあるとおりの「3D(立体裁断)」設計のスタイルが注目ポイント。
膝のダーツや腰回りのパターニングなど、長年の知見を融合させた立体裁断が美しいシルエットを実現している。高いストレッチ性も相まって、普段より1インチ落としたサイズでもラクにはけるうえに、脚線もキレイに見せてくれるのだ。
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