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2022.01.13

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プラダとアディダスのコラボ再び! 「三角形+三本線」が導く答えとは?

ラフ・シモンズを迎えてますます勢いを増す「プラダ」と「アディダス」の新たなコラボコレクションがお目見えする。

胸元で存在感を放つプラダのロゴに、見慣れたあの3本線が……! 「バケットハット」6万6000円、「カーコート」29万7000円[すべて予定価格]/アディダス フォー プラダ(プラダ 0120-45-1913)

胸元で存在感を放つプラダのロゴに、見慣れたあの3本線が……! 「バケットハット」6万6000円、「カーコート」29万7000円[すべて予定価格]/ともにアディダス フォー プラダ(プラダ 0120-45-1913)


多くのファッションフリークたちを虜にしてきた両者のコラボ。

第1弾ではスニーカーやボーリングバッグをアレンジし、続いてプラダのヨットチームが着用したスニーカーを一般向けに販売して世界を驚かせた。しかし、ウェアが登場するのは今回が初めて。当然ながら争奪戦は必至である。

「トラックジャケット」20万9000円、「パンツ」14万8500円、「フォーラム ロー」11万6600円[すべて予定価格)/アディダス フォー プラダ(プラダ 0120-45-1913)

「トラックジャケット」20万9000円、「パンツ」14万8500円、「フォーラム ロー」11万6600円[すべて予定価格]/アディダス フォー プラダ(プラダ 0120-45-1913)


2019年にデビューした「プラダ リナイロン」は、海洋から回収されたプラスチック廃棄物や漁網、廃棄されたカーペットなどの繊維廃棄物をリサイクルしたファブリック。品質を損ねることなく、資源を循環させることができるのが特徴だ。

プラダは2021年末に、製品に使用していたすべてのバージンナイロンを、「プラダ リナイロン」へと変更。そんな先進性とプラダのラグジュアリーなクラフツマンシップが融合したコレクションに仕上がっている。

では、アイテムをじっくり見ていこう。

「フォーラム ハイ」15万2900円[予定価格]/アディダス フォー プラダ(プラダ 0120-45-1913)

「フォーラム ハイ」15万2900円[予定価格]/アディダス フォー プラダ(プラダ 0120-45-1913)

今回もニュースニーカーがラインナップ。アディダスのアイコニックなスニーカー「フォーラム」をプラダ風にアレンジした一足は、お馴染みの三角形ロゴを添えたミニポーチ付きだ。

「フォーラム ハイ」15万2900円[予定価格]/アディダス フォー プラダ(プラダ 0120-45-1913)

「フォーラム ハイ」15万2900円[予定価格]/アディダス フォー プラダ(プラダ 0120-45-1913)


黒と白の2色展開で、それぞれハイカットとローカットを展開する。

「フォーラム ロー」各11万6600円[予定価格]/アディダス フォー プラダ(プラダ 0120-45-1913)

「フォーラム ロー」各11万6600円[予定価格]/アディダス フォー プラダ(プラダ 0120-45-1913)


このミニポーチを取り入れたデザインは、プラダの2021年秋冬コレクションで多用されたものだが、特筆すべきはポーチが取り外し可能になっている点。
 
外したポーチは単品使いしてもいいし、バッグのハンドルやストラップに付ければ、コーディネイトのアクセントにもなりそうだ。

「トラックジャケット」20万9000円[予定価格]/アディダス フォー プラダ(プラダ 0120-45-1913)

「トラックジャケット」20万9000円[予定価格]/アディダス フォー プラダ(プラダ 0120-45-1913)


プラダを象徴する記号が「三角形」だとすれば、アディダスを象徴するのは「三本線」しかない。
 
本コラボで登場するアパレルは、トラックジャケットやフード付きジャケット、バケットハットといったプラダの定番アイテムに、アディダスのスリーストライプスを加えたものだ。

「ダッフルバッグ」24万7500円[予定価格]/アディダス フォー プラダ(プラダ 0120-45-1913)

「ダッフルバッグ」24万7500円[予定価格]/アディダス フォー プラダ(プラダ 0120-45-1913)


ほかにも、ダッフルバッグやバックパック、ショッピングバッグ、ベルトバッグなど6種類のバッグを展開する。
 
このコレクションは、1月13日(木)よりプラダの青山店、銀座店、名古屋店、大阪心斎橋店のほか、プラダの公式オンラインストア、アディダスの最新アプリ「コンファームド アプリ」で販売する。また「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 新宿」では、1月28日(金)まで同コレクションの一部を展示中なので、こちらもチェックを。
 
今回のコレクションを、“リ ナイロン”シリーズで手掛けたのは、サステイナブルなイノベーションの発展に本気で取り組むという両ブランドの決意表明でもある。2022年の年初めにワードローブをアップデートするなら、デザインの先に未来を感じさせてくれる、こんなアイテムを選ぶのが正解だ。


[問い合わせ先]
プラダ クライアントサービス
0120-45-1913


倉持佑次=文

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