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オフタイムに突撃!業界人“リアル私服”パパラッチ
2022.01.10
車

「バッテリーEV戦略に関する説明会」で披露された電気自動車全16車種。スポーツカーやセダンもある。
電気自動車への取り組みが遅いことがその理由らしいが、その約1カ月後にトヨタは「バッテリーEV戦略に関する説明会」を行った。
2022年に販売が予定されている「bZ4X」。
豊田社長は「2030年にBEV(バッテリー電気自動車)をグローバル販売台数で30車種・350万台目指す」とし、「(これでも電気自動車に)前向きでないというなら、どうすれば前向きと評価いただけるのか、逆に教えてほしい」と述べた。
bZシリーズの一台で、街乗り中心の使い方が想定されたSUV「bZ Small Crossover」。
それでも後日、「まだ販売台数に対するEVの割合が低い」など批判的な記事を見ることもあったけれど、例えばアウディはEV専業ブランドになると宣言しているけれど、同社の新型コロナウイルス感染拡大以前(2019年)のグローバル販売台数は約185万台だ。
bZシリーズの一台で、今のヤリスクロスやC-HRのようにデザインコンシャスなSUV「bZ Compact SUV」。
もともと30年前からEV開発部を設け、その過程でバッテリーのEVより構造としては複雑な、モーター+エンジンのプリウスを開発したトヨタ。
bZシリーズの一台で、3列シートを備えるラージクラスSUV「bZ Large SUV」。
今回披露された電気自動車の中には、SUVもたっぷり。
レクサスの第一弾電気自動車として開発されている「レクサスRZ」。レクサスは2035年にはBEV専業ブランドとなる。
ほとんどは詳細がまだ不明だが、唯一詳細が公表されている「bZ4X」についてだけ少し補足しておくと、スバルとの共同開発車で、1回の満充電で2WDは500km前後、4WDは460km前後走り、サイズは同社のハリアー程度。飛行機の操縦桿のようなステアリングも用意されるらしい。
こちらもレクサス専用BEV。RZよりは少し大きいから3列シートも備えそうな「レクサスElectrified SUV」。
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