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2022.01.07

かぞく

アクティブ・ラーニングで考える力を育てる。幼稚園のないオランダではどう活用?

当記事は「ボーネルンドの教育・保育関係者のための情報サイト PLAYSCAPE」の提供記事です。元記事はこちら

こんにちは。今回も、引き続き「アクティブ・ラーニング」についての話題を取り上げます。

前回、アクティブ・ラーニングによって育まれる力についてご紹介をしましたが、今回はその中の「問題解決力と批判的思考」について考えてみたいと思います。

問題解決力って、なに?

「アクティブ・ラーニング」の中で、子どもたちは想像力を駆使しながら、考える力を引き出します。

たとえば、「建物の屋根に乗ってしまったボールを取り戻すには?」という問題が出された場合、その解決のための過程や方法を、知識や経験から導き出します。

指導する側の大人は、具体的に想像しやすい問いを投げかけることにより、考えるきっかけをつくります。

一つのテーマでも、子どもによってさまざまなアイデアや学びが起こるので、解決方法の話題が科目の壁を飛び越えることもしばしば。



想像力を働かせることで、学びのテーマがより理解しやすく、何より楽しくなるので、生き生きと前向きに「自分で学びたい」と思う気持ちが育ちます。

学びの意欲が刺激されると理解度がより深くなり、問題解決力を身につけることにもつながります。

こうして身の回りのものの存在や意味を知る・理解する・考えることを繰り返し行うことで、だんだんと思考を関連することへ広げて考えられるようになり、学び自体も広がりをもっていきます。

批判的思考って、なに?

アクティブ・ラーニングで育まれる「批判的思考」は、情報を分析し、それが正しいのか誤りなのかを判断する力を指します。これは意志決定をする際に役立つ、数多くのスキルへとつながる力です。

ある物事や問題に対して批判的に考えるには、柔軟で多角的な思考を持ち、解決のために他の選択肢のことも考えられなければなりません。

そのためにはオープンエンドな質問(=答えが一つだけではない質問)を子どもにすることや、大人が子どものあそびにすぐに介入したり、邪魔をしたりしないことが重要です。



考えるきっかけに出あい、原因や解決策、結果などの仮説へ思いを巡らすことにより、自分で自分の思考を刺激する。

こうした思考の刺激を繰り返し受けながら、子どもたちは発見、過程、情報の応用を自発的に経験していきます。


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