「カラダのメンテナン酒」とは……今年になって、ヤケに目にするようになった“微アルコール”。アルコール度数を1度以下に抑えた新ジャンルで、“微アル”との略称ですでに広く浸透し始めている。
微アルのビールは、通常のビールと同じ醸造過程で作られたあとにアルコール分を取り除く、あるいは、途中でアルコール度数が上昇しないよう発酵をストップする、という製法で作られるため、ビールの醍醐味である旨味やコクが損なわれないと評判だ。
しかも、
ビール好きで知られる医師・大川章裕さんによると、抜群の健康効果をもたらす可能性もあるのだという。要するに、「アルコールの弊害を(ほとんど)気にしなくていいぶん、ビールの持つ健康効果だけを享受することができる」というワケだ。
より詳しい話を聞くため大川医師を訪ねた。
話を聞いた人はこの人!
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