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Day 4 THU.
街で映えるデザインとこのサイズ感が、今の自分にマッチしてる

車640万円〜/メルセデス・ベンツ(メルセデスコール 0120-190-610)、ブルゾン9万1300円/サイベーシックス(マスターピースショールーム 03-5414-3531)、ニット3万3000円/スローン(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店 03-5772-5501)、パンツ3万800円/サバイ(ヘムト PR 03-6721-0882)、スニーカー3万2780円/リプロダクション オブ ファウンド(アイ ファウンド 03-6434-7418)

「メルセデス・ベンツ」のEQA 250

長引くコロナ禍で、通勤や外回りに電車を使うことに不安を覚えていたユースケは管理職の特権をフル活用することに。部長職以上だけが許されている車通勤を目論み、新車の購入を決意したのだ。メーカーはユースケが贔屓にするメルセデスである。
同社の電気自動車「EQC」に乗っていたユースケだが、今回はその流れを汲む最新コンパクトSUV「EQA」へ乗り換えることに。常に新しいモノ好きな、いい意味でのミーハー心はさすがである。

当然、購入理由はそれだけではない。ビジュアル重視のユースケを唸らせるスタイリッシュなデザインはもちろんだが、フル充電時の航続距離は400km以上と十分。回生ブレーキの強度設定として、新たに「オートモード(D-Auto)」が追加されたのもポイントである。
電気自動車としてのスペックは申し分なく、今のライフスタイルにも合致した。何より街中での取り回しのいいサイズ感が購入の決め手に。無論、EVのエントリーモデルとしても優秀なので車選びに悩む繊維部の後輩にもオススメしている。

今日は社の接待ゴルフへ向かうため、まずは同僚を送迎しに新車を駆った。車中、同僚から送られる羨望の眼差しも心地良いのだが、ユースケのモチベーションをさらに上げてくれたのは、5つの走行モードが実現する上質なドライビングフィールだろう。
それに小ぶりながら必要十分な荷室容量があるので、リアシートを畳めばゴルフバッグも楽々と収納できる。センサーに足をかざすだけでリアゲートが自動で開くフットトランクオープナーもお気に入り。
今日はなんだかイーグルも狙えそうだ。そんな気にさせてくれる良き相棒に見送られながら、ユースケは意気揚々とコースへ向かった。
 
「部長びんびん“物好き”語り 7Days」とは……
順風満帆なエリート街道を歩み、同期の中では出世頭の部長・平山ユースケ。学生時代からファッションを愛し、インポートブランドを嗜んでいたおかげか、それなりにファッションへの造詣は深い。そんなビジュアルに対してこだわりのあるユースケ。彼の1週間を通じて、今ハマっているプロダクトを厳選紹介する。
「部長びんびん“物好き”語り 7Days」のDay1~2はコチラ。
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西崎博哉(MOUSTACHE)=写真 武内雅英(CODE)=スタイリング 古川 純=ヘアメイク 大関祐詞=編集・文


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