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■ダイハツ「ハイゼット」をカスタム②

ハードカーゴ
バンパーやドアにはマットブラックのデカールが張られている。狭い小道を走ると出来やすい、木々の引っかきキズを防ぐことができる。
タレントのヒロミさんやロンブーの亮さんが軽トラをイジるYouTubeが話題になっているが、そこで使われているのがハードカーゴ(HARD CARGO)製のカスタムパーツだ。
同社の展示したダイハツ「ハイゼット」には2人も採用したパーツをはじめ、アソビ心あふれるパーツがたっぷりと装着されていた。
荷台に設置されたボックスの扉にはダンパーがあるので、こんな風に開けっぱなしにして荷物を出し入れできる。ピッキングされにくいディンプルキーでロック可能。
まずキモとなるのが荷台からキャビンの上までカバーするキャリアだ。これにサイドオーニングを備えるのもよし、ファスナー付きカバーで荷台を覆うのもよし。あらゆるアソビやアウトドアで使えるパーツを備えられる。
展示車は前方に6つ、左右後方にそれぞれ1つずつ作業灯を備えていた。
さらに荷台には同社オリジナルの強固な黒いボックスを2つ搭載。 1つで548Lとトヨタ「カローラクロス」のラゲッジより大容量で、左右どちらからも開閉可能。
濡れさせたくないキャンプ道具を入れるのはもちろん、ロック機能があるので、貴重品の一時保管もできる。スチール製だから掃除も簡単なため、収納するものも問わない。
足元はお決まりのリフトアップ&マッドテレーンタイヤに。
HARD CARGO
www.h-cargo.com

万能キャリアにボードや自転車を載せたり、ヒッチを付けてバギー運搬のためのトレーラーを引いたり。遊び心次第でいかようにもアレンジできる軽トラ。
最近はアメリカの軽トララバーたちもYouTubeに遊び方をアップしているから、それを見ながら、自分ならどうしようかなと、想像するだけでも楽しいかも!?
 
籠島康弘=文


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