■フォルクスワーゲン ID.ライフ
同じくIAAモビリティでフォルクスワーゲンが披露したのは、2025年に発売予定の新型車のコンセプトカー「ID.ライフ」。
その特徴は「車がミニシネマにもゲームセンターにもなるし、単にオープンエアでリラックスするためにも使えるコンパクトカー」とのこと。
そのために車内にはプロジェクターとスクリーンが備えられている。また前席を完全に折り畳むことができるので、後席に座って映画を見たりゲームに興じたりしやすくなっている。
物理的ミラーはなく、ドアミラーもバックミラーもすべてカメラによるリアルタイム映像をディスプレイに表示する。
また手持ちのスマートフォンやタブレットからカーナビを操作できる。もちろんスマートフォン等にある映画やゲームも車内のスクリーンに映し出すことが可能だ。
お披露目された車両のデザインはまだコンセプトカー感が強いが、4年先の2025年には約2万ユーロ(約260万円)で販売されることが決まっていて、航続可能距離は約400kmとかなり具体的。
この内容で日本でも200万円台で販売されたら、買っちゃいそう!?
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