■北米にはさらにタフなスバルが
レガシィアウトバックが日本で発表された同じ日、北米では「フォレスター ウィルダネス」が発表された。こちらは、今年3月に登場した北米で初めて設定された「ウィルダネス」の第2弾だ。
2.5Lエンジンが搭載され最低地上高は9.2インチ(約233cm)まで高められている。積載性の高いルーフレールを備えるほか、標準モデルの2倍にあたる約1360kgの牽引力が与えられている。
見た目もスペックも“ゴツい”こちらは、現状北米のみでの販売。アメリカ大陸を走破するワイルドな1台は日本へもぜひ導入してほしい。
北米の大自然で鍛えられたスバルのSUV。シャープで都会派なのも格好いいけど、こういう“ゴツい”SUVも、やっぱりいいんだよな。
籠島康弘=文