OCEANS

SHARE

■ショーツは「ベージュのユニクロ」最強説

続いてショーツスタイルを紹介しようと思ったら、「ユニクロ」のショーツの支持率が高いこと! 特に人気の色はベージュだった。
Tシャツ/ウィンダンシー、ショーツ/ユニクロ、スニーカー/ニューバランス
ウィンダンシーのTシャツを、グラフィックと同色のオレンジTに重ね着するという小技の効いたコーディネイト。
そのパートナーに選んだのが、ユニクロのベージュショーツだ。デザインもシルエットもスタンダードなので、上半身の個性と程良く調和。コーディネイトを子供っぽく見せないバランサー役となっている。
 
Tシャツ/コス、ショーツ/ユニクロ、スニーカー/コンバース、サングラス/ゾフ、腕時計/Gショック
こちらは、上下ともにゆったりシルエットで仕上げたコーディネイト。ショーツはサイズアップしている模様。よく見ると、すべてフレンドリーブランドのもの。ナイスチョイス! 
 

■オール黒は同ブランドで勝手にセットアップ

シャツ、パンツ/ともにムジラボ、スニーカー/カラハン、ハット/モンベル 、メガネ/不明、腕時計/アップルウォッチ
まずはこちらの男性。無印良品が作るジェンダーレスなアパレルライン、ムジラボ(MIJI Labo)のスタンドカラーシャツとパンツをセットアップ着用。
ひとクセあるシャツのデザインでしっかり個性を出し、ボリューム感のあるスニーカーとハットでスポーティさもプラス。
楽ちんコーデなのにちゃんとして見える、大人の強い味方になってくれるセットアップだ。
 
Tシャツ、ショーツ/ともにユニクロ、スニーカー/ニューバランス、キャップ/不明、時計/IWC
上下ユニクロでキメたこちらのオトーチャン。Tシャツ&ショーツながら腕元で存在感を示すIWCの腕時計とも違和感なくマッチしている。
その理由は、オールブラックという潔さとサイズバランスにあり。ご本人の人柄も滲むスタイルができるって、何よりもお洒落だと思うんです。
 
大人がフレンドリーブランドと上手に付き合うコツは、デザインや色使いはシンプルに、そして自分好みのサイズ感を理解することにアリ。そんなことを気付かせてくれた7人のパパラッチ、夏物の最後の買い足しの際は、ぜひ参考に!
 
笹井タカマサ、小野良子、鳥居健次郎=写真 宮崎卓弥、中北健太=取材


SHARE

次の記事を読み込んでいます。