「看板娘という名の愉悦」とは……横浜の日ノ出町駅。野毛に飲みに行くときに降りるというイメージだ。
横浜から京急線でふた駅。駅を出て直進すると大岡川に当たる。
春は両岸の桜が満開になる。川沿いをしばらく歩くと、目指す「タイニーズ 横浜日ノ出町」に着いた。ここがじつに面白い施設なのだ。
高架下に3棟並ぶのは車輪付きの宿泊施設。この「タイニーハウスホステル」を運営するのは「ヤドカリ(YADOKARI)株式会社」(本社・横浜市中区)。のちほど、ゆっくり見学させていただくとして、併設されたカフェに入る。
洒落た内装だ。一方、フロントを見るとーー。
看板娘の姿が。さっそく、メニューを拝見。
「日ノ出ジンジャーサワー」が気になるが、現在はノンアル営業中。美味しそうなオリジナルクラフトビールも次回いただきましょう。
能見台駅のすぐ近くにある横濱金沢ブリュワリーと共同開発したもの。おすすめだという「オリジナルコーヒーブレンド」(380円)のアイスを注文した。
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