■シボレー「トレイルブレイザー」
かつて日本でも販売されていたことのあるシボレーのトレイルブレイザー。
日本での販売が中止されて以降、一時はアジアなどで展開されるモデルになり、消滅しかけていたのだが2019年に復活。
しかも日本で販売されていた時の全長4890mmよりも大幅にコンパクトな全長4407mmというボディになり、アメリカで販売されている。
見た目も、カマロを彷彿とさせるようなスポーティなデザインへと大変貌。
載せられるエンジンは1.2Lターボと1.3Lターボ、これに2WDならCVTが、4WDを選ぶと9速ATが組み合わされる。
アウトドア派グレードの「アクティブ」と、スポーティ派の「RS」があり、アクティブはグラベルでの乗り心地や走破性が高められている。
ブロンコほど凝った4WDはないが、助手席を倒せば8.5フィート(約2590mm)までのショートやセミロングボード、カヌーなどが載せられる。
またAmazonのアレクサを搭載し、車に話しかければ音楽をかけたり、オンラインショッピングも可能。むしろ街乗りならこういう機能のほうが便利かも!?
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