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看板娘、登場

「お待たせしました〜」。
こちらは大田区馬込出身の沙織さん。オーナーの奥さんだが、別の顔を持っている。それはともかく、未知の「キューバサンド」を食べたい。
「昔、映画にインスピレーションを受け誕生した」。
その映画とは2015年に公開された『シェフ』。主人公がキッチンカーで各地を巡ってキューバサンドを販売する物語だ。
心地良い風が吹き渡るテラス席でいただきます。
これがね、ほんとに美味しいんですよ。
モヒートはノンアルなのに、自家製ミントとドライオレンジが絶妙の味わいで、マスターの本気度を感じる。そして、カリッと焼き上げた「キューバサンド」も素晴らしい。自家製モホローストポーク、ハム、チーズ、ピクルス、ハラペーニョ。
イエローマスタードと粒状のゴールデンマスタードを混ぜて使うのもこだわりだ。
店頭で育てているミント。
さて、マスターにご登場いただこう。
北海道出身の坂井寿光さん。
「『ニューヨリカン』というのは、ニューヨークで生まれたプエルトリコ人のこと。『キューバサンド 』は彼らが愛したB級グルメです」。
NYCをニューヨリカンと呼ぶのはキューバサンドやチキンオーバーライスが誕生したラテンアメリカへの敬意を込めてだという。店内には額装されたアロハシャツが飾ってあった。
オーシャンズでもお馴染みの「サタデーズ ニューヨークシティ」のアロハシャツ。


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