往年のモデルのこだわり抜いた再現具合が話題のコンバース「タイムライン」から、第二弾となるジャックパーセルが8月14日(土)に発売となる。
前回は
白一択だったが、ついに黒のお目見えだ。
ニルヴァーナのカート・コバーンが好きなら、喉から手が出るほど欲しいに違いない。彼が愛用していたのは、黒だしね。
写真家ジェシー・フローマンによる、カートの生前最後となるポートレートでも、足元にはしっかり黒のジャックパーセルが写っているのはご存知の通り。
さて、今回発売される「JACK PURCELL 80 J」は、その名の通り1980年代のジャックパーセルのディテールを甦らせたもの。
トウの“スマイル”や、厚みがあるソールのテープ幅、生成りとグリーンのコンビカラーで仕上げたインソール、そしてポリエステルシューレースなど、往年のディティールがそのままに再現されている。
アイコニックなヒールラベルの“ヒゲ”も見てみよう。
土踏まずの内側をやや硬く高めに、外側は柔らかく低めに設計したインソールシステム。それを図案化したと言われる“ヒゲ”の下には「MADE IN JAPAN」のプリントが。日本の高い技術があってこそ、細かなディテールの再現が叶ったという証だ。
また、アッパーキャンバスには、紡績から製織までジャパンメイドで仕上げられた帆布「富士金梅」を採用。耐久性に優れ、使うほどに味わいが増していく。さらに、2層構造のオーソライトインソールを搭載し、より快適な履き心地にアップデートされた。
’80年代のジャックパーセルの特徴的なディテールは忠実に再現され、機能面では進化を遂げたというわけだ。
そんな点を踏まえつつも、”ニルヴァーナがデビューした’80年代モデルの黒いジャックパーセル”という響きひとつでマスト買いを心に決めた人も多いだろう。こだわりのディテールが盛り込まれた今作を、お見逃しなく!
[問い合わせ]コンバースインフォメーションセンター0120-819-217
converse.co.jp寺田 栞=文